五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

装甲騎兵ボトムズ ♯9~12

第9話では神予告だった
 
敵の血潮で濡れた肩。
地獄の部隊と人の言う。
ウドの街に、百年戦争の亡霊が蘇る。
パルミスの高原、ミヨイテの宇宙に、
無敵と謳われたメルキア装甲特殊部隊。
情無用、命無用の鉄騎兵。
この命、30億ギルダン也。
最も高価なワンマンアーミー。
次回「レッドショルダー」。
キリコ、危険に向かうが本能か。
 
当時ミリオタの手前ぐらいだった自分に取って、どんだけ魂揺さぶる次回予告だった事か…それだけでなく、キリコがレッドショルダーで有った事を誇るでもなく、お馴染みの3人(それも、自分から『仲間か、何やら照れくさい~』とか認めた相手)に対して、こいつらにレッドショルダーだった痛みは判るまい…みたいな、トラウマモードっぽいトコ+そこで敵襲が有って、そう言う話を中断させてくれた敵に感謝するトコにも、当時完全にKO!された。
 
そうそう、またプロト1と対戦し負けた…
 
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とこで、思わずプロト1がキリコがどうなったか顔を見ようとしたら
 
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気を失ったふりをして、キッチリ銃を準備してたトコ…これも衝撃を受けたと言うか、主人公キャラ的には姑息な手に見えたけど、ココ迄戦いに徹する主人公も見た事無かったから、そう言うのも新鮮だったワケだ。
 
 
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あと、こんだけ特殊部隊やら、物心ついた頃から戦争してて、人間的感情に乏しいのに、女見てそれに執着するトコとかも、当時思春期真っ盛りだった自分にも、何となく共感出来る部分が有ったのかも知れない←って、大分方向が違うが。
 
 
で、この12話迄かかって『いよいよキャスティング完了!』とか。
普通と言うか、最近ならもう最終回だよ。
まー、当時は50話ぐらいやってた時代だから、こんんだけ大掛かりな話が出来たんだよな。