五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

ホーカー・ハリケーンMk.XII 英国を救ったもうひとつの戦闘機(ヒストリーch)

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実は…と言う程でも無いけれど、流麗過ぎるスピットファイアよりもハリケーンの方が好き。
番組でも言われてた様に、前半分は近代的(当時の話)なのに、後ろ半分は複葉機の面影が有る…オマケに分厚くて逞しい主翼…こう、安産型のお尻を見てるかの様な安心感…って、やっぱりそっちの方へ行くのか?
 
この機体、ハリケーンで活躍したジェフリー・ペイジの塗装にしてるとかで…いやぁ、ハリケーンで有名な人とか、ペイジさんしか知らんので丁度良かった←そんだけ有名だから自分でも知ってると言うか、小林源文の『街道上の怪物』で扱われたんだろうけど。
 
今回、このシリーズでスピットファイア→ハリケーンと来て、昔読んだ『戦闘機 -英独航空決戦-』(著者:レン・デイトン)を手に取り、ざっと読み返そうとして…俺、こんなの読んだのか?よく読んだな!と、昔の自分に驚く羽目になった。
まぁ、結局のところ、精鋭スピットファイアを制空戦闘に当てて、このハリケーン爆撃機の迎撃戦闘に当ったんだけど(Bf109には分が悪い)、そんな中でも奮戦してた話とかを読んで、ハリケーンスピットファイアな気持ちになったワケで…読み返さなきゃなぁ。