五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

MotoGP Rd.2 スペイン-ヘレス 予選(G+ 4/2分)

125cc
『フリーではテロルとコルテセが頭一つ抜きん出てる』『他の連中のレベルが、この2人に追い付けていない』と言うのが、カズート氏の見解。
で、今日は『追い付けていない』ザルコがテロルをハイエナ。
ただ、そこそこのトコでテロルも「先に行け!」と言う感じで前に行かせてたけど、その前の2周位はザルコも付いていてたので、それなりに盗む事も出来たっぽい。
 
で、ハイエナ走法と言えばコルテセ!なんだけど、どーも初戦のレース内容からも一皮剥けたっぽい感じで、単独でのポール獲得はお見事と言うか、これって初めてだよな?(ハイエナ走法じゃなく、単独アタックでのポール獲得は)
取敢えず、スペイン国歌に罪は無いけれど、もういい加減に聞き飽きたので、彼がこのまま優勝してくれる事を祈ってる。
 
 
気になったのが、コーナーの中でガデアがテロルに向けて脚出してた事。
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昔は当たり前だった(と言っても、片山敬済が350とかで走ってた頃に書いてた話)かも知れないけど、今コレをやっちゃうとペナルティーとか取られかねないと思うんだが?
ガデアはチーム・アスパーに居たので、チーム離脱に際して何らかの、いざこざめいた事が有ったのかも知れないけど…揉め事有った方が盛り上がるから、もっとやれ!と迄は行かないけど、最近の余りにスポーツマン精神に則った、好青年ばかりのレースには食傷気味なので、多少の因縁沙汰は歓迎するぞ!←下衆でゲス
 
 
 
ロレンソvsペドロサの、地元スペイン人同士のポール争いかと思ってたら、アッサリと言う感じでストーナーがトップタイム。
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それもハード側のタイヤで記録してたので、ソフト側の一発!でどんなタイムが出るかと期待してたら…あらら…。
まー、それでも、初戦で感じた『鬼に金棒』的な雰囲気は維持してて、順当に行けば今季の中心はストーナーになるんだろうーな…と。
 
この予選、気温の所為なのか転倒者が多くって(それも殆どフロント側から滑っての)、何となく決勝も荒れそうな雰囲気は出てたな←後出しじゃんけん
 
 
 
Moto2
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つか、余りのやり過ぎな乗り方でしょ?って感じのマルケス
『俺サ』ならノービス級と言うか、新谷かおるが描いた様なカッコ…でも、コレから判るのは、脚の長さではマルケス>マモラって事か?←マモラなら外足が届いてないんじゃね?って事で。
まー、4番手タイムも出てたし、今季のMoto2は彼に期待してるワケなので、何としてもそろそろ結果を見せて欲しい…イヤ、過去形にすべきか…その話は決勝で良いか。
 
もう一人期待してるのはレディング。
昨季の流れからしたら、今季のタイトル争いの面子に加わると思ってたのに、どーも開幕から噛み合ってない感じ。
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この予選でも転倒しちゃってるし…スミスが居ると言えば居るんだけど、何となくレディングにはバリー・シーン的な雰囲気と言うか、人間味を感じてるので、彼にも大成してって欲しいんだけどなー。
 
 
と言う事で、ブラドルが連続ポールなんだけど、親父の事が余り好きじゃなかったら、息子の事も余り好きになれなかったりするワケで…彼には罪は無いんだけど、そこはスルーと言うかゴメンね!って事で。