五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

まおゆう魔王勇者 2 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀

イメージ 1
イラスト:toi8
単行本:379ページ
言語:日本語
ISBN-10:4047269948 
ISBN-13:978-4047269941
発売日:2011/1/31
 
この巻では、タイトルにも有る『忽鄰塔』の会議と言う重い話を控えてる分、高級古城民宿“まおー荘”での、ゆるい話のボリュームが大きい。
で、それはそれで良いんだけど、その“まおー荘”での遣り取り読んでると、女騎士…そう、本来貧乳教徒である自分に取って、この作品でのメインヒロイン足り得るキャラ(彼女は、つるぺた)なのに、どーも存在をウザく感じる様になってしまっている自分が居る。
 
そうだ、1巻で軍人子弟の活躍を予想してたら、2巻で早くも見せ場が来てしまってる…ま、この先も出て来るんだろうけど…。
 
 
1巻の感想で、何となく何処かで読んだような?みたいな事を書いてしまったけど…火竜公女に会った人間の従僕との会話でも、コルとホロ@狼バージョンの会話みたいな…でも、またまた、それが何?みたいな感じで読み終えた…つか、考えたらと言うか、魔王が各子弟への講義とかも、ヤンがユリアンに説明する様な感じだったか。
兎も角、2巻も直ぐに読み終えたと言うか、読むのを止められず一気読み。
ただ、1巻の時よりも読むのにしんどさを感じた。
コレはやはり、魔王と勇者のイチャラブシーン=癒されるシーンが、こっちにも少なかった所為だ、多分。