さて画像の整理を…⑨＠函館
と言う事で、無事下山出来たトコのつづきから。
しかし、山下りて来てラーメン食べた後、山を見上げて見れば
えー！なんでー？って感じの好天。
まぁ、さ迷っていたのはこの山の後っ側なんだけど、それでもさっきまで見て来たのと違い過ぎ…つか、もう少し我慢してたら、それなりな状態で砲台跡にも行けたんだろうか？
で、赤レンガ倉庫街へ向う。
チョッと前にTVの『美の壺』でやってた、『1階が和風で2階が洋風』てヤツ。
倉庫街の近くにも何軒か有ったのでパチリ！
やはり函館ちっくな感じと言うか、こう言う和＋洋のイメージが街全体に漂っている感じがする。
で、倉庫街。
色々とお店を見て、確かに手作りとかの品揃えが多いんだけど、どーも『函館！』って感じ無いと言うか、後で見て「コレ、何処で買ったんだっけ？」とか思いそうな感じのモノが多かった様な？
結局、ココでは特に買い物せず。
ただ、雰囲気は良いし、再開発と言うか再利用と言う面では、ホームランな企画だったんだろう…この写真の後（遊覧船から降りて来た頃）には、この道路は大渋滞になるぐらいに車が来てたし、人通りも多かった（買い物して来ました！って人も多い）。
そこから、何を考えてたのか「湾内遊覧船に乗ろう！」と思い、14：00発のチケットを買いに行く。
当然「今日（この強風でも）出るんですか？」と確認してから…答えは「出ます！」だったけど、流石に強風の中なので14：00発のを買いに来たのは、出発30分前の時点で俺1人のみ。
『最小人数4人以上』なので、「このまま払い戻しかな？」と心配してた15分前。
家族連れが2組来てくれたので無地出航出来た。
この辺も現地投稿したので、その他に撮ってた写真をうｐ。
出航してしばらくすると、外人墓地からの移動中に見えた護衛艦の傍を行く。
護衛艦『ゆうぎり』。
函館が母港と言う訳ではなく、『どつく』であるドックでの検査か何かでの入港らしい。
こう言うのも見学出来たら良かったけど、普通の寄港とは違うだろうから、そう言うの無いんだろうな…。
調べたら、函館ドックでは他にも海上自衛隊関係のとか、巡視船の定検とかをしてるらしいので、またいつか来た時には、違う艦艇が居てるかも知れない？
護衛艦の他に
何コレ？
今調べたら、青森⇔函館の高速船で『ナッチャンＲera』とか言う名称なのかな？
え？乗用車約350台積めるの？ま、確かにそれなりのデカさだけど。
船って乗るのはあまり好きじゃ無いけど（海は好きなんだが）、コレはちょっと乗ってみたい気もする。
こいつのお陰で、どんだけ波を防いでくれてるのか…ってぐらい、コンクリの向こう側は結構荒れてて、この辺りの時は細かい水滴…と迄は行かないけど、飛沫が飛んで来てて、船下りた後メガネを見たらメッチャ汚れてた。
で、津軽海峡への出口部分を横切るんだけど…この部分は当然、外の波が入って来るので大揺れ！なんだけど、以前書いた様に興奮状態にあって「気持ち悪い…」とか、そんな事を考えるヒマもなし。
出航時には周りに居た家族連れも、当然寒さに耐えられず船内に避難してるから、ここぞとばかりに山本譲二の唄とか歌ったり、映画『Uボート』の艦長気分で「シュネッラー！!」とか叫んでた…誰も聞こえて無かったよな？聞こえてたらかなり恥ずかしいんだが…。
Uターンも終って戻ろうとする際、今度は前回見学した摩周丸を海側から見た。
そうか…固定されてるから、海側にもコンクリで支えられてるんだな…何かコレ見ちゃうと、もう航海は無理ってのを再認識される感じ…ま、当然再就航とか無理なんだろうけど。
こうやって見ると、旧函館区公会堂とか海からでもよく判る。
とか言ってる内に湾内30分の旅は終了。
意外と収穫の多い30分だったと、その時も思ったけど今でも思う。
ただ、次は波穏やかな時に来たい。
てな感じで、この船を下りたのが15：00頃だったかな？
天気は悪かったし寒い思いもしたけれど、この日の夜は晴れる方向だと天気予報で言ってたので、「この日を逃すと函館の夜景は今回も無理！」と言う事で、一旦ホテルに戻って携帯の充電（予備電池も終ってた）と、早目の晩飯を終らせて17：00頃、いよいよリベンジ相手としてメインになる函館山へと向う…
と言うところで、睡魔も限界の明日と言うか今日も仕事なので、ココで終了…つか、いつ終るんだこのネタ？
