五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

さて画像の整理を…⑧@函館

⑦のつづきで…えー、七曲りのトコをドンドン登って行くんだけど、途中に動物(人間じゃ無い)っぽいウンコちゃんが落ちてたり、周りの視界もそんなに良くない…とか状況を考えるに、「熊とか出ないよな?」とビビりが入り始める。
つか、この辺にヒグマが居るのか知らないけど(居ないだろうけど)、本州のツキノワグマなら「お爺さんが遭遇→鼻っ柱にパンチ入れたら熊が逃げた」とか、ニュースで何度か見た様な気もするけどヒグマはなぁ…「何か鈴とかラジオとか、鳴り物系を持っとくべきだったのか?」と思ったが後の祭り。
ま、結局のところ、動物とか言ってもカラスの大群が居たぐらいか←でも、あまりにカラスが沢山居たから、「何かの死体とかじゃないよな?」と…もう、ビビりまくりだったな。
 
と言う事で、現地投稿した千畳敷展望台からの大き目画像。
イメージ 1
コレも画像を見る限り、そんなに暗くないと言うか空も明るく写ってんなー。
実際はかなりの強風+霧雨とは言え横殴りで、展望台の屋根も意味が無い状態(ベンチもベッチョリで座れない)。
で、目的地のハズだった“千畳敷砲台跡(戦闘指令所)”はココの真後ろ、回れ右!したこの丘の上…だよな?
イメージ 2
『だよな?』と疑問形なのは、ココ迄来たと言うのに実際に見に行かなかった…と言うよりも、『強風で見に行けなかった+行く気も起こらなかった』と言う、「何の為に俺はココ迄来たんだ!?」と言うアホらしい話。
で、半端無い寒さも有って、「さっさと下りないとヤバい!」と言う気もしてたので、一服も…元々したらダメか山中って?
兎も角、早々に退散。
ただ、『さっき迄上って来たルートを下りる』てのは、どう考えてもしんどいと言うか、足元がヤバそうだったので(「だったら上って来んなよ!」なんだけど、上るよりも下りの方がしんどそうなルートなのよ)、道も良そうで車も来てた形跡が有ったルートへ移動開始。
ま、ココからはそれ程ヤバい感じもせず、普通に下りて行ってたワケで(だからネタ的な投稿もしてた)、コッチ選んで良かった…。
 
車の通ってるトコ迄来て、登山道の案内板のトコに『函館要塞』についての説明が有った。
ハイ、知りませんでした。
函館山を要塞化して、民間人の立ち入り,写真撮影,写生も禁止されてたんだそうで…て事は、登山ルートの入り口に有ったコンクリ製のカマボコは、やはり旧軍関係のだったんだよな?
 
最後の最後にも、函館要塞の遺物(?)が有って
イメージ 3
『函館要塞当時の貯水槽』らしいけど、あまり説明に力が入ってないなー。
こう言うの、探せばもっと有るだろうし、そう言うのも登山ルート案内図に表示しても良い様な?つか、そう言うのを伝えるのも、山の管理事務所の仕事じゃ無いのか?
 
 
と言う感じで、無事下山出来て『思い返せば笑い話』と言う類になるんだけど、特に千畳敷展望台ではヤバさを感じた。
エエ歳なんだから、もう少し慎重さを身に着けないとイカン。
この後、ロープウェイの下側駅の横を通って電車道へ。
午前中には赤レンガ倉庫街に入る心算だったけど、下りて来たら13時。
この旅行中、普通のご飯とか食べる心算は無かったけど、流石に身体が冷え切ってたので、電車道に出て直ぐのラーメン屋さんでカラミソラーメンを食べた。
味と暖かさが身体に沁みて行く感じとか、久し振りに味わった…まぁ、コレも寒いトコ歩いて来たからこそ、感じる有り難味なんだろうけど、別にもう味わいたくないよ…。
 
 
キリが良いのでココ迄。
つか、今日中に終れなかった…。
 
その⑨へつづく。