五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

さて画像の整理を…⑫@函館

て事で5/3。
事実上の最終日。
その最終日になって漸く好天に恵まれ、汗ばむ事も結構有った。
 
先ず最初に、これまた前回に見残した、五稜郭中央に有る函館奉行所
 
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ココでドラマでも録ってくんないかな?とか思ったが、別にセットで済ませばイイのか…でも、現地から投稿した様に、復元モノとは言えやはり空気が本物っぽいと言うか、土方さんが奥から歩いて来そうな感じがして、今後新撰組関係の小説を読んだり読み返したりした時、奉行所の描写が有ったらかなり、映像の脳内再生がし易くなった。
 
五稜郭を出て、一旦函館駅に戻ろうか悩んだが、五稜郭タワー前のシャトルバス停留場で訊いたら、「2日パスはシャトルバスに使えません!」だそうで…あ、一緒に貰った紙に書いてら…つか、シャトルバス乗れないって、観光客には意味無いじゃ無いか?
 
で何となく、「バスなんて乗ってやんねーよ!」みたいな気持ちになって、取敢えず市電のもう一個の終点へ行った事が無いので、湯の川方面に行って見るか!となるんだけど、その前に五稜郭の近くに“函館市北洋資料館”てのが有るらしいので、寄って見る事にした…あ、外観の写真撮ってないや。
取敢えず、独立した建物を想像してたので、一度通り過ぎそうになった←何か市民ホールとみたいなのとくっ付いてるから、今一解り難かった←でも、ちゃんと表記されてるのにね
 
その北洋資料館。
展示内容的には面白いと思うけど、如何せん展示物と言うかテーマが古い。
と言うのも、どーも時代的に200カイリ規制とかが話題になった…と言う事は、自分が小学生の頃か?…館内でのテーマも『200カイリ規制とどう向き合うか?』みたいなのが目に付き、結構面白かった『北洋漁業の独航船のシュミレーターと言うか、荒れた海の映像に合わせて入った箱が揺れるヤツ』てのでも、「200カイリ時代の云々~」とか言ってたハズ。
入館料¥100円だったかな?エライ安く入れた割に、結構時間が掛かった見学なので、中身は結構面白かったと思う…けれど、もう少し近代改修バージョンみたいな入れ替えを、今後やってくべきなんじゃないかなー?って思った。
 
で昼飯食って、市電で終点:湯の川電停へ行く。
特に目的もなく、電停の傍の神社でも行ったらUターンしようと思ってたけど、電停を下りたら『トラピスチヌ修道院への行き方』とか書いてて、国道の標識にもトラピスチヌ修道院方面とか書いてた。
買ってたガイドブックには、そう言う記事も見当たらず(地図上には書かれてたけど、公開/非公開,公開時間,入場料等も書かれていなかった)。
でもまぁ、この日は時間が有ったので『きっと中原麻衣みたいな声のシスターが、俺を待っている!』と、行ってみることにしたわけだ。
ただ、バス停は直ぐ近くに有ったんだけど、はたしてどの系統のバスが修道院方面へ行くのか解らない(電停に案内は出てたけど、その系統は当分来ないと言うか出たところだった)。
で、並んでた地元のおじさん(おじいさんかな?)に訊いたが、よく訊かれるんだけど、よく判らないんだよ…て事で、今度はそのおじいさんが、バス停真ん前の酒屋さんの奥さんに訊いてくれて…まぁ、判るには判ったけど、その奥さんもよく判らないと言うか、判り難いらしく…どーもさっきのシャトルバスの件と合わせ、市電は大好きなんだけど、市バスの方はちょっとね…って感じ。
 
来るバス、来るバスと運転手さんに「修道院の方へ行きます?」と訊き、やっと乗れてあっと言う間に修道院入り口。
そこからは現地投稿した通りで、結局は反省の気持ちで帰ってくる事になった←悪い事では無い。
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で、バス停でぼーっとして、時計を見たらハイカラ號が、駒場車庫に帰って来る時間に近かったので車庫前で待機。
ほどなくして帰って来た!
 
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もうこれは、次の発車迄待って最初から乗り込む行かない!と言う感じで、15:17迄待ち続ける(30分ぐらいか?それでも車庫入りしたハイカラ號を撮りまくってたので、30分なんてあっと言う間に過ぎたけど)
 
て事で、ハイカラ號のうpもしとく
 
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コレのダイキャスト・プルバックも前回に買ったけど、前回は一度もこの姿を見てなかったので、買ったけれども今一飾り切れないと言うか、実際に見ても居ない車輌の玩具を飾るのもなぁ…って、何となく後ろめたさも感じてたんだけど、今回のコレで胸を張って(?)飾る事が出来るな。
 
って事で、そろそろ終わりが見えて来たぞ!の⑬へつづく。