五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

MotoGP Rd.10 アメリカ-ラグナセカ 決勝(G+ 7/25分)

前日に見た予選の放送で、ロレンソ@コークスクリュー下り縁石で「スゲ!」と思ってたら、決勝前の映像では同じトコでのKCの映像が流れ
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「もっとスゲー!」の世界だった。
つか、彼の走りは…それがスピードに繋がってるかどうかは置いといて…毎戦毎戦、限界を超えてる様な気がして…だからこそ、同じレプソルの残り2台が、乗り手よりもバイクな様に見えて…と言う感じ。
 
で、決勝はスタートからポールのロレンソが逃げ…られずに、ペドロサ,KCと続いて、「あー、この展開からペドロサがトップ出てかぁ?」みたいな、嫌な予想をしてたら…って事で、やはり休めるトコ少ないと、しんどいんだろうか?
でも、まぁ、ロレンソvsKCになって「どっちが勝っても嬉しいぞ!」とワクワクしつつも、KCが追い上げて逆転勝利てのが予想し難く、このままロレンソが逃げると思ってた。
 
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このアウトからの抜きっぷりが、確かに「KCスゲー!」だしヒカンちゃんの言う通り、最終コーナー立ち上がりからの乗せ方が「ホンダの特性を生かした~」なんだけど、その最終コーナー。
ロレンソはミスしてたと言うか、ちょっとリアが抜けてズルっと来た→立ち上がりで一瞬開けられず→KC並んだという感じに見えた。
そこからロレンソの追走→再逆転とか見たかったけど、抜かれてから一気に差を付けられた感じで…やはり、転倒の痛みに絶え続けてたけど、そこでガックリと抜けたんじゃないか?って気が…あー、違うか。
でも、アウトからの抜かれで「ココは無理せずに~」って、そう言う切り替えに入っても仕方なかった様な。
そんな感じがする位に、レース後にバイクから普通に降りられなかったり、表彰台への階段がしんどそうだったり…でも、そんな状態でもココ迄の走りしてたのかよ!みたいな(ま、レース後に『さも痛そうな素振りを見せて、負けた言い訳に見せる』みたいな、昔居たドライバーみたいな欺瞞の可能性も無くは無いけど)。
 
って感じで、ココんトコ勝てそうで勝てなかったKCが勝って、こう言う状況でもロレンソの力走が見られた。
オマケにスピーズがドヴィチオーゾの前でゴールしたし、見てるコッチも良い形で前半戦を終れたなー!と。