五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

IRL Rd.12 ニューハンプシャー(GAORA 8/15分)

雨降って来るのが判ってたみたいで、レース開始時刻が30分繰り上げられてた。
幸いにも、今回は録画中継だったので『レース頭が切れてた』って事は無く…まぁ、GAORAの中継はいつも、レース開始の結構前から入るので、生中継でも大丈夫だったかもな?
 
 
で、何やかんやで佐藤選手が2位を走ってる時間帯も有ったけど、『やはり』『予想通り』『危惧した通り』(全部同じか)、隣のダリオと接触→スピン。
何でこう言うの多いかね?運が無さ過ぎるんじゃね?とも思ったけど、最初はダリオが寄って行った様に見えたけど、別アングルだと佐藤選手も結構寄って行ってるんだよな…で、レース後のインタビューでは『ダリオには申し訳ない事をした』と。
何だ、悪いのは佐藤選手の方かよ…まぁ、『悪い』てのは言い過ぎかも知れないけど。
『熱い走り』は好きだけど、どーも彼は違うと言うか…何て言うか…血の気、多過ぎるのかな?←イギリスF-3の時とか、そんな風には微塵も感じなかったんだけど。
 
 
とまぁ、ココ迄は瑣末な話で(ポイントリーダーのダリオが撃墜されたのに?)、終盤に有った再スタート。
どう考えても無理な話で、滅多に怒らないパワーも
 
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Wで中指…気持ちは判らなくも無いと言うか、GOサインを出したレース関係者は、何らかのペナルティーを科せられるべき。
最近やたらと接触事故が多く、「こいつらって一流ドライバーなの?」と言う疑問も湧きかけてるけど、『くじ引きでグリッド決定』とかふざけた事して、ここんトコのイエローの出し方ではレースコントロールへの疑念も湧きかけてて、そんでもって今回のコレ。
何だかうんざりしたレース…と思ったところで
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B.バーンハートさんが出て来て『ミステイク』と認めてた。
松浦選手が言ってたけど、こう言う風に直ぐ出て来てミスを認めるのは凄い事と思う。
つか、ある意味感動した。
何と言うか、『正しく在ろう』と言う気持ちが見えたと言うか、大体レースの偉いさんて自分らのミス認めないんじゃないのか?つか、日本のレースじゃ絶対に無いだろうな…多分。
 
てな感じで、後味悪っ!と思ったトコで、お口直しのモノが出て来て若干スッキリ!って感じ。
シリーズポイントも結果的に詰まって来て…でも、パワーはホントに『オーバルでのキッチリとした勝利』が必要。でないと、やはりIRLチャンピオンとは認め難い(イヤ、タイトル獲ったら、紛れも無くチャンピオンなんだけど)。