五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

風よ鈴鹿へ? その2

と言う事で、ネタをバラすと『シマノ鈴鹿ロードレース』と言うのに知人が出場する。
で、以前「鈴鹿のコースサイドを歩ける」と聞いてたので、次の機会が有れば連れてってくれ!と頼んでたら…と言う話。
てな感じで、自転車のロードレースには全然興味も無いのに、鈴鹿のコースサイド歩きたさに鈴鹿入り…多分、あの日の鈴鹿で一番の闖入者は自分だっただろうな…。
 
 
っつー事で、取敢えず
メインストレート
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全日本RRとWGPのピットウォークから、鈴鹿のストレートがかなり下ってる事は知ってたけど、最初はS字のトコから侵入(?)して、1コーナー側から最終コーナーを見たので、下り勾配の具合が良く判った。
まー、『エンストした車がこの下り坂でエンジン再始動』てのも、有り得る話だな…って実話じゃねーかそれ。
つか、自転車じゃなく、車で逆走したらこのストレート、どの位の勢いで登って行けるのか?っての見てみたい気もする。
 
 
1コーナー
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現地からも投稿したけど、これまたストレート同様に『イメージ以上に下ってる』と言うか、イメージではもっとフラットだと思ってた。
その時は気付かなかったと言うか、スタンド席の看板に『Kochira Racing』と言う看板が目立つけど、それって要するに『スポンサーが居ない空き看板』と言う事で、「鈴鹿サーキットですらこう言う状況なのか…」と悲しくなった。
で、縁石辺りに行くんだけど
こう言う
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土の抉れたトコって、車のレースだろうから…この前有ったS-GTの鈴鹿1000Km…じゃなくて、今は500Km(だっけ?泣けるな)の時、誰か派手にコースアウトしたのかな?
 
 
1コーナー立ち上がりと言うか2コーナー
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ストレート~1コーナーと下って来て、ココから登って行くのが判る。
つか、こう言う登りだと言うのも、あまり認識は…まぁ、判ってたけど、自分で歩くと登り具合が結構有る様に感じた。
 
 
S字と言うか3コーナー?
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へ入って行くワケだけど、ココも登ってる…もう、汗だくのヒーヒー!状態で、横をスイスイ~♪と下って行く自転車が恨めしい!…とも思ったけど、「この人達はこの先、ストレート登って行くのか…」と思うと…。
 
 
4コーナーで良いのか?S字区間
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鈴鹿にレース観戦に来てた頃、よくココを走って行くのを撮ってたんじゃ無いのかな?(↓が参考例…つか、NSRの穴あきカウルが懐かしいぞ!)
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って事で、外側のスタンドを見上げて「昔、自分が見詰めてたステージの上に俺は立ってる…」等と、何やら勘違い気味の感慨に耽ったりもしてた俺キモイ。
 
 
4コーナーで振り返る
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やはり登って来てるのが判る。
こうやって振り返ってる時、3コーナー辺りで接触事故が有って自転車が宙を舞ってた。
結構な多重クラッシュだったハズで、一人はコースに横たわったまま…なんだけど、流石に走る元気も無いし、救急車も来た事で自分に出る幕無し。
非情にも先へと進む。
 
 
5コーナー
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登ってる最中、あまりの上り具合に『ダンロップブリッジか?」とか思った。
つか、もう『ブリッジ』無いだろう?以前に、未だ逆バンクにも到達してないと言うのに…この時点で疲れの第一次ピークが来て、頭も朦朧としてたかも知れない?
 
あ、ココの右手の切れ目から入る事が出来たんだけど、入って直ぐにグリーンの上歩いてて気付いたのが
 
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ウ○コ?
 
じゃなくて、サーキットで養殖されてるヒジキ…でも無く、所謂『タイヤカス』。
コレなんかは小さい方で、大きいのは手の平ぐらい(指は除く)の大きさのも有った←それを撮れば良かったな。
しかし、コレ見て「マーブルが出てるねー」(松田秀次風)とか最初に呟いた自分は、かなりGAORAのインディ中継に毒されてるな。
 
 
逆バン(ク)
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後ろ向きに撮ったけど、この方が判り易いか?『逆バンク』と言うか『カント付いてない感じ』が。
あと、上って来ての頂点が右側に人が立ってる辺りに有るので、丁度過重が抜けるんじゃないか?とか思ったが…さて、それが正しいのか自分には判らん。
 
 
ダンロップへの上り
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ココからが結構な上りで、さっき迄の感覚の倍位に感じた(つか、ダンロップブリッジが無くなってから『7.8%勾配を上って行きます!」とか、レース実況のみしなさんが言ってた気がする…つか、耳に付いてるんだが…って事は、菅生を歩いたら最終コーナーで、地獄の苦しみを味わう事になるのか)。
 
で、ブリッジは無くなったけど、今でも『ダンロップの看板』は有って
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コレが有る限り、『ダンロップ・コーナー』の名称は不滅です!と言う事か。
 
 
ダンロップ立ち上がってデグナーへ向いつつ振り返る
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ココも下って来てるのが判る。
ダンロップへ向って上って行き、デグナーへ向って下って行く』感じで…つか、「こうやって歩いてる時の基準映像が、'89WGP第一戦GP500でのレイニーvsシュワンツだったりする時点で、思考(時代?)が停止してるな…俺」とか、ブツブツ言いながら歩いてたけど、周りに人が居ないから別に大丈夫だった。
 
 
デグナー1個目へ向う下り
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ココも当然下ってて(さっき書いたし)…なんdなけど、ふと右手の足許にキノコが列を成してて、「コレが輪っかになってたら、妖精さんが見えたかも?」と、暑さで幻覚手前状態で歩いてたな…。
 
 
デグナー1個目(後ろ向き)
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画的に言えば、鈴鹿のコーナーではココが2番目に好きかな?
この1個目を立ち上がって加速→でも直ぐに減速!って時の、横から撮った映像だと車の動きとかライダーの動きが良く判るから。
 
 
デグナー2個目(これまた後ろ向き)
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ココでも下って来てるのが判るんだけど、画的に一番好きなのが
 
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コレ。
このデグナー2個目を立ち上がりヘアピンへ向う…んだけど、その時のライダーの背中と言うか後姿がイイ!
なモンで、GAORAが一昨年(だったか?)に使ってた、この映像は自分にかなりクル映像だったワケだ。
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だが、こうやって縁石に乗ると言う事は…と言うところで、画像の貼り付け限界が来てしまったので『その3』へ続く。