五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

全日本RR Rd.6 オートポリス(GAORA 9/11分)

J-GP3
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ま、『たら・れば』だけど、この最終ラップの菊池選手vs山本選手での接触→失速が無ければ、どっちかが優勝出来たんじゃないか?って気もすると言うか、確かにNSF-Rの連勝なんだけど、未だに強さみたいなのが見えて来ない。
つか、強さを見せなきゃいけない義務とか無いけど、やはりこう言う色(↓)で走るなら『一歩先行くHRC技術!そう言う事ですねっ!!』(by荘利光)みたいな、そう言うモノを見たいと言うか、期待してしまうワケだ。
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J-GP2
レース前のインタビューで山口選手が、「(モリワキのMD600は)日本で走ってるの僕だけなんで、是非バイクを見に来て貰いたいですね」と言ってた。
関口選手の車もTSRのヤツで、所謂『Moto2マシン』。
確かにエンジンは市販ロードスポーツ車な、CBR600RRのエンジンだけど、感じ的には昔風に言えばRS250とか、TZ250に相当する…んだよな?
で、中上選手の乗ってるのは、その市販ロードスポーツであるCBR600RRを、HARCプロでチューンして、J-GP2規格に合わせ込んだ物。
RS250に対すればNSR250(ワークスじゃなくレプリカ)だったり、TZ250に対すればTZR250をチューンした感じ?
 
どっちが速いか?@サーキットだと…やはり市販レーサーの方が速かったよなぁ?
 
でも、今季の…特に、今回のオートポリスでは逆転現象が酷くって、2周目に入るストレートでこの差は何…?
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ピエールの言う通り、Moto2の車を『全日本のJ-GP2規定に合わせる』と、最低車重とか変わって来るから、車本来の性能を発揮出来無いと言うか、セッティングが全然変わって来るんだろう…けども…。
 
もう少し、何とかならないモンだろうか?
ある程度、中上選手が千切るのって、開幕から見えてた気もするけど…HARCのチューンて、そんなに凄いのか?
 
 
って事で、16周のレースが終わってみれば、2位に28秒とか差を付ける圧勝。
当然、中上選手は今季タイトル獲って、Moto2エントリーを目指すんだろうけど…何か、モチベーションの差がそのまま、レースへの姿勢→結果の差になってるんじゃね?とか、そう言う言われ方されても仕方ないぐらい、2位以下の人は水を開けられてるよな?
 
 
 
J-SB1000
加賀山選手と高橋選手の接触→加賀山選手転倒…って、別アングルのリプレイとか、GAORAに望めるワケも無く、どう言う事だったのか判らず仕舞い。
見られるだけで満足せねばならないものの、やはり物足りなさが募る感じ。
 
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で、この接触も有って秋吉選手の楽勝モードと思ったら…な展開。
番組では、「車載のラップカウンターが調子悪く、それにより走りのリズムを失った云々~」とか言ってたけど、そう言うレベルなのか?
つか、1周目からタイヤの挙動が「スパッ!」って危うい感じだったので、その辺から縮められてたっぽいよな?
 
でも、前戦でもそうだった様に、「あー、どーせ高橋選手は追いついても、抜く迄行かへんって!」とか思いながら見てたら…ごめんなさい。
残り3周目迄待ってたのかな?で優勝。
 
コレで残りのシーズン。
もう少しバトルが増えてくれる流れになれば…なんだけど。