らいじんぐ産 ♯16 新幹線～昭和編～（NHK-BS）

スノープラウが付いてる車輌って、何だか車のチン・スポイラーみたいでカッコよく見えるから好き。

空力パーツの開発には、それなりの工夫が必要なのは判ってたけど、東北新幹線の開発（？）に当たり、スノープラウの形状決定迄、色んな試行錯誤が有った事とか、考えてもみなかった。

で、そう言うの意識して見た事も無かったから、実際に雪を掻き分けながら進む映像とか見たら…感動してやんの俺。

なーんか、簡単に感動してやがるな。

 

 

そう言う技術的な話だけじゃなく（東大阪の、ハードロック工業も出て来てた）、懐かしのJR東海のCMも出て来たりして…

今見ても微笑ましく、この娘さんの（牧瀬 里穂）が大きく深呼吸（してるのか、息を整えてるのか？）のシーンなんて、コッチ迄ドキドキして来る←おいおいオッサン、どこの乙女だよ？

 

ただ、まぁ、新幹線がもたらしたスピード化って、遠距離恋愛だったり、女性の一人旅が増えたりのメリットの部分も多いけど、その分失くしたものってのも、結構有るんじゃないか？と…実は子供の頃から感じてて、子供の頃は新幹線って好きじゃなかった。

正味、好きになったと言うか、評価する様になったのは、出張の機会が増えて『時は金なり』を、体感する様になってからだったりする。

理想は、もっとゆっくりとした旅も楽しめる、二本立てみたいなのだと良いけど、そう言うの難しそうだしなぁ…。