水戸岡鋭治特集 ♯2

『水戸岡鋭治特集 ♯1』と言うのの放送が有って見てみたら、以前放送された『水戸岡鋭治 大鉄道時代展』のまんまじゃねーか！と言う事で、♯2，3はHDDレコーダーの肥しになってた。

ただ、『全国百線』の再放送分も粗方片付いてしまい、残業で遅くなった時、1時間枠で手軽に見られるのが残ってなかったので、期待せずに見てみたら…。

 

九州新幹線つばめの出来る迄と言うか、車輌製造に携わった人達の仕事ぶりを映し、最後に走り出す迄の工程が、1時間も無い間に丁寧に描かれてて、「水戸岡さんの特集じゃなく、もっと広義の話じゃねーか！」とツッコミつつも、実に感動的と言うか見終わって…知覧を含めた九州旅行は絶対に行くが、その中でのノルマに『帰りは絶対に、九州新幹線つばめに乗る！』と誓わずに居られない俺が居る。

 

 

で、九州新幹線のが終わって、「何か始まったなー？」と思ってたら…

 

と始まって、「あ、水戸岡さんの特集だ」とやっと納得。

 

しかし、コレ見て更に思ったんだけど、こう言うデザインの時の画とか

ポスターとかカレンダー、あとは壁紙とかに使えるデータとして、売りモンになるんじゃないのか？（って、既に売られてるかも知んないけど）

売られてるなら…まぁ、価格にもよるけど欲しいよな。

 

MOMOが終わったら、いきなり船造ってるトコが映って、「鉄板をバーナーで熱して曲げる名人～」とか何とか。

「コレはCMか何かか？」と思ってたら、この船も水戸岡さんのデザインかよ…知らなかった。

 

つか、1時間で3本立ての『水戸岡鋭治特集 ♯2』だったけど、あっと言う間の1時間。

あと、3本全部がナレーター無しのテロップのみだったけど、ナレーターってのが居なくても、こんだけ画面に引き込まれる番組とか作れるんだと感心。

「慈善事業か、プロデューサーが芸能事務所から賄賂貰ってんじゃねーの？」って位、下手糞なナレーターとか居るけど、放送局とかコレ見習えよ！とか思った。

 

 

てな感じで、期待せずみたのに感動！と言う…ま、期待してなかったから、余計に良かったのかも知れないが、♯3も直ぐに見やんとアカン！と思った。