SBK Rd．12 フランス（J-SPORTS 10/2分）

つか、もー、チェカ余裕。

ポイントさえ取ればタイトル！とかそう言う状況なのに、普通にレース1，2で連勝。

どっちも『スタートからブッチぎり！』とかじゃなく、後から見てて「前の子のタイヤがタレかなー？」って辺りから抜いて、そのまま寄せ付けずに差をドンドン拡げる。

八代さんも今季言われてた様に、今年のタイヤは2気筒（ドゥカ）向き…と言うか、ここ2年は4気筒向きだった気がするけど、BMWが問題を抱えてた様に、『タイヤのキャパ以上にパワー上がり過ぎた』所為かも？と言っても、レース1の終盤、チェカも結構タイヤにキテた様に見えたな…？？？

 

チェカを追いかけてたメランドリ、来期はBMWになるそうで…ってヤマハは？と思ったら、何と『撤退』とか。

勿体ねーっ！こんだけ競争力有るのに？

じゃぁラバティどーなるんだ？車の方だけじゃなく、彼だってこのクラスで十二分に勝ちを狙えるライダーなのに…。

 

でも、ドゥカがSBK撤退→MotoGPに専念します…だったのに、ワークスでなくなったSBKではチェカがタイトル決定。

反対に専念したはずのMotoGPでは、目も当てられない涙目状態。

て事は、もしかして来季、この車を手に入れた別チームが善戦して、ロレ&スピーズがズダボロ（KCが連覇）とか、そう言う同じ道を歩む可能性と言うかジンクスも？（ま、ヤマハは実際のワークスじゃなかったみたいなので、ちょっと違うか）

 

あと、来季から2気筒の最低重量が＋5kgの、エアインテーク（と言うかリストラクター？）が、φ50→48と絞られるとか…うーん、ドゥカは流石にもう無理かな？つか、チェカは良いタイミングだったな。

逆に芳賀は…何か乗り換えのタイミング、外してる印象が強いな（ヤマハ→ドゥカ→現在）。