五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

わたしが子どもだったころ

先ず最初に『ちっ!再現ドラマかよ!』で、大林さん役の子が可愛くない。
「イヤ、大林さんの子供の頃って可愛いのかよ?」となるが、出て来た写真で見る限り
 
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俺は可愛いと思うぞ。
にしても、後ろの職員室のドアと大林さんの背丈が…なんつー巨人ぶりだ。
でも、何で大きい女の子がイジメの対象になるんだろ?
自分が小学生の頃にも、かなり大きな女子が必ずクラスに一人は居たけど、大きいからってイジメの対象になってた記憶が無い。
あ、知らず知らずの内に、傷付ける事を言ってしまってたかも知れないけが…少なくとも、再現ドラマで大林さんに絡んでたデブウザ役みたいな、あー言う事は無かったぞ(多分)。
 
で、その再現ドラマでは、他にもウザイ登場人物が居て…それが大林さんのお母さん。
ハッキリ言って最悪な母親。
普通ならこの手のドラマでは、オカンの良いトコが結構出て来るはずなのに、育児放棄に近い感じで、実際大林さんの口からも、『褒める』、『感謝する』、『恩義を感じる』と言う様な、良い側の発言は一切無し。
「コレで大林さんはよくグレなかったなー!」と感心した。
 
って事で、現役の頃、かなり大林さんの事が好きだったのも有って、この番組にかなり期待してたんだけど、感動も涙も無い感じで…あ、さっきも書いた様に、「これでグレなかった大林さん偉い!」てのが、唯一の収穫って感じ。
あ、日立の監督さんに手紙出すエピソードも出て来てたけど、それの掘り下げもなくスルーな感じで…こう、番組として結局、何が言いたかったのかもよく判んなかった(番組スタッフも、「ダメなオカンでも、こんなアスリートが育つ」ってのが言いたかったのかも?)。