五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

W杯バレー2011 日本vsドイツ(フジテレビ 11/17分)

竹下+川合,中田
 
第1セットはそんな事も無く…と言うか、ボロが出なかったけど…。
 
取敢えず、第1セットで『キャプテン荒木復活!』と言うよりも、ある意味一段上のトコへ行ったんじゃないか?と言う感じで、荒木選手の男前っぷりが目立った。
特に連続でコズーフを止めた時の一本目…多分コズーフ選手は『Scheiße!』って言ってたんじゃ?(素人読唇術
で2本目を止めた時、荒木選手は当然吼える。
止められたコズーフ選手は目も虚ろ
 
イメージ 1
 
前日の大林さんが言ってたんだっけ?
『先ずコズーフをキレさせて、グリューン頼みにさせる=グリューンに集中出来る状態に持って来させる』みたいなプラン。
この時点で、「キタキタ!」と喜んでたし、実際第1セットも取って「勝てる!」と思った…で、先頭に戻る。
兎に角、第2セットがボロボロと言うか、第1セットの時点でもちょっと危うい感じは出てたけど、第2セットに入って案の定ボロが出た→『山口選手のレセプションミス』。
コレで完全にドイツが自信を取り戻し、コズーフ選手も↑の様な状態から、↓の様な
 
イメージ 2
モードへ戻ってしまった。
で、サーブから逃げる様な感じすら見えて来て、山口選手の分迄カバーしないとダメになった、佐野選手にも負担が掛かる。
更には自分が打つサーブも消極的で、川合さんには「(こんなサーブなら)ミスってくれた(アウトになった)方がまだ良い」と迄言われる始末。
ある意味戦っていない選手が1人居る状態で、案の定第2セットはドイツ。
第3セットになって山口選手を引っ込めて、新鍋選手を入れてサーブの返球率は上がったけど、ポイントはドイツがリードしっ放し。
だって、完全にドイツを波に乗せちゃったんだから。
このまま負けてたら、戦犯=山口選手…じゃなく、さっさと代えなかったベンチの所為だっただろう。
第2,3セット連取された=3ポイント消滅って事で、コレはもう完全に終戦だ…と思い、何かどっと疲れて風呂入って…でも、本人達の方がもっとしんどいんだし…で続き見たら…
 
ホント、強くなったと言うか、逞しくなったと言うべきなのかな?(って、こんな風に言える程知らないんだけど)
でも、ズルズルと行かず、よく第4セットを取り返したもんだ。
もう、「江畑結婚してくれ!」ってぐらい、江畑選手が頼りになったんだけど、それ以上に
イメージ 3
荒木選手が男前過ぎた。
今、レプリカユニを注文するなら、荒木選手で決定!って位に男前だった。
 
第5セットは新鍋選手の見せ場になって…でもなぁ、最後のインタビューでちょっと、めんどくさいなー!とも思った。
何か、その出られなかった恨み節みたいなのを、そう言うインタビューのトコで涙ながらに言われてもなー…って(まぁ、若いからか)。
 
同じ泣くなら、勝っての嬉し泣きで良いんじゃね?
イメージ 4
最後に映った岩坂選手みたいにさ(まさか、彼女もそう言う系の涙だったとか無いよな?)