五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

Fニッポン Rd.7 もてぎ レース1(J-SPORTS 11/6分)

レース前の走行で小暮選手がスピン→赤旗…なんだなかなー。
何か今季、全然らしくないまま終了すんのかよ?
 
 
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今回も武藤選手が出る!と言う事を聞いてて、結構期待してたんだけど…したたンダ゙ケド…シテタンダケドって内容。
何かいきなりFウィング吹き飛ばしたと思ったら、直ぐにピットへ入れずに余分な1周。
その間も止まらない・曲がらないで、タイムは余計に失うし…って事で、IRL経験者からすれば余計に「ピット入れるなら、直ぐ入っとけ!」みたいな考え方になると思うんだけど…。
ひょっとして頭の中では、クラッシュ発生=「Pits are closed! Pits are closed!」と言う、レースコントロールの声が響いてたのかも?(なワケ無い)
しかし、Fウィングが無くなるとシュッ!とした男前と言うか、普通の車に見えて来るな。
もうあのバットマンとか見たいな変なパーツ、無くても良いんじゃ無いのか?
 
で、どーやらこの武藤選手と絡んだと思われる、「おいおい…」と思わせてた小暮選手が、これまた例のバットマンみたいな部分が片方だけ無い状態で、激走!と言うか久々に燃える走りを見せてた感じで…って、無くてもイイなら外そうよ。
 
 
まー、雨と霧は恨めしいけど、そのお陰なのか何となく、「コース上で抜かないとダメだ!」みたいな感じで、大嶋vs伊沢の抜き差しとか、結構久々なバトルって感じ。
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でも折角大島選手が抜いたのに、ブレーキが終ったとかで画レースも終了…勿体ねー。
 
ま、やんやかんやと言いつつも、最終戦って事でそれなりには見所も有った様な…つか、今季ココ迄が、見せ場の少ないシーズン過ぎた気もする。
 
 
で、肝心のタイトル争い。
先ずJPがグリッド整列にコースアウトだかで遅刻…したのに普通にグリッド就いてスタート→ドライブスルーのペナルティ。
再スタートしてコースアウト、更にはスピンターンしようとして再度スピン…もうグダグダ。
つか、TOM’sの強さが目立ったんだけど、インパルの「何してんの?」ってシーンが多かったと言うか、JP自身にも『流石はチャンピオン!』的なレースって無かった様な?
ホンダ系が力失って以降、どーも何処かの一人勝ちみたいなシーズンが増えた様な気がする。
 
 
と言う感じで、結局はロッテラーが普通にポールから優勝。
確かに中嶋選手が2位に付けてたけど、別に抜けそうな勢いも感じられずで…まぁ、タイトル競ってたのも、『ロッテラーがル・マン出場で1戦欠場』と言う、今となってはランク2位以下の人へのボーナスと言うか、ハンデみたいな事態のお陰。
ロッテラーがタイトル獲って良かった。
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