五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

旅のあとがき ♯12 @函館(1/3分)

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と言う事で、函館駅前電停で『らっくる號』を見送る。
 
最後に摩周丸の辺りへ行き…
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「あ、さっき行った掃海艇!」と。
思えば…何だか、朝に行ったトコなのに、もう、かなり前の事の様な気がしたのは、そろそろ感傷モードに入り掛けて居たから。
 
函館駅で時間を潰すと言うか、一応はラストチャンスとして「『日本海』にキャンセル出ていませんか?」の確認はしたけど…何か、毎日訊きに行ってたな。
みどりの窓口の人、お邪魔しましたです。
駅では、元の生活に戻ろうとしてるであろう人達を、上から見ながら「自分も帰んなきゃいけないのか…」とか、過去2回よりも強い離れ難い気持ちになってて、この大晦日からの函館再々訪を思い出してた。
こう言う時、あっ!と言う間に時間は過ぎるモンなのに、今回はジリジリとしか時間が流れず、「あ、あそこに行けてたな…」とか、何か今からでも行きたくなった…けど時間的には無理。
自分の『早目、早目の行動を!』と言う小心者ぶりが、何となく情けない気もしてた。
 
とか言ってたらバスが来て、いよいよ函館駅前とはお別れ。
バスは市電沿いじゃなく海沿いの方へ行き、初めて函館に来た時に真っ先に向った、『土方歳三/石川啄木記念館』の前を通り過ぎ、この辺からは今回を含む3回の函館訪問の回想モード。
それが飛行機離陸時の、“『天空の城ラピュタ』のBGM脳内再生”に繋がるワケだ。
 
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空港の展望デッキから函館山を見て、更なる感傷モードへ…入り掛けたところで、携帯からの現地投稿にエラー連発。
現地投稿の画像の貼付け時に、メールが強制停止を繰り返し…結局、タスクキラーの設定を弄り過ぎてただけだった…つか、最後迄締まらない話と言うか、こう言う土壇場でこう言うトラブル発生っての、如何にも自分らしい話だな…と。
 
関空着。
座席位置から「富士山見えるかな?」と思ったけど、真っ暗闇で何も見えなかったと言うか、飛び始めて直ぐに真っ暗になったから、「こらアカンな」と以降は爆睡してた。
 
帰宅迄はその途中から投稿したので、旅の話としてはコレで終了。
次の♯13で、旅の総括みたいな話をして、今回の旅行話は終了…出来るよな?