五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

全国百線鉄道の旅 ♯41 飯田線(BSフジ)

番組の中で「豊川稲荷は『日本三大稲荷』~」とか言ってた。
「ま、確かに豊川稲荷って名前だけは聞くし、『伏見稲荷』『豊川稲荷』と来たら、No.3は何処よ?」と言う疑問が湧いたので調べたら、どーもおのおのが勝手に「我こそは『三大稲荷』の一つ」と主張してるっぽい。
本家の伏見稲荷からして、そう言う議論には関与せず…つか、それって「『三大稲荷』とか勝手に名乗ってるだけです」と言ってる様なモンだよな?
何だか、ブランド志向と言うか、『本家』『元祖』論争みたいな、こうドロドロしたモンを感じて、ウザイと言うか神様で商売してると、こう言う事になるのかな?
 
 
この線は以前も他の番組で見てて(確か2番組)、それの中でも紹介されてた『佐久間レールパーク』。
この番組見てたら『過去形』に変わってる?と思ったら、2009年に閉鎖されたとか。
何たる!と言う事で、「いつか行ってみたいな」とか思ってたんだが…とは言え、自分がその『佐久間レールパーク』の存在を知ったのも最近の話で、「いつか行ってみたい」と思った時には、既に閉鎖されてたワケだ…。
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「しかし、コレらの車両はどうなるんだよ?」とググッたら、リニア・鉄道館へ移転するとかで安心…と思ったら、「展示車両の大半を~」って事なので、その選に漏れた車両はどうなるんだ?
そんな良いトコじゃなくてもイイから、何処かゆっくりと余生を過ごせる場所が与えられたら…とか、いつの間にか車両を擬人化してる自分に気付く…そう言う感覚って、あまり好きじゃなかったんだけどなぁ?
 
 
で、以前見た飯田線の番組には出て来なかったよな?の
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川村カ子トって人の話。
アイヌ民族への差別、作業員の強制連行されて来た朝鮮人作業者との不和とか、「何の番組だ?」と言う方向な気もしたけど、それらを乗越えての鉄道建設だった分、それを避けずに紹介した番組スタッフも偉いな。