五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

にっぽん鉄道写真の旅 磐越篇(BS-TBS)

以前からこの磐越西線に対して、あまり良い印象が無い。
『SLばんえつ物語号』と言うネーミングでは、『物語』と言う言葉は蛇足で『SLばんえつ号』だけでイイんじゃね?と。
で、今回知ったこの線の愛称:“森と水とロマンの鉄道”とか…そんなん、愛称じゃなく説明文じゃないのか?
 
番組が始まり、いつもは『SLばんえつ物語号』で走ってるヤツ?
それが、クリスマス仕様で走るとか何とか…それを写しに行くのが今回の話。
 
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クリスマス仕様っての詳しくはよく知らないけど、ヘッドマークのトコにクリスマス飾りが付く…それは良い。
でも、電飾は無いわ。
これを昼間も点滅させてたけど、昼間のキャバレーか(いつの時代だ?)、パチンコの羽根モノでも見てるみたいな感じ…ま、あくまでも自分の好みの問題だけど、どーも媚びてると言うか…特に蒸気機関車って、メカの集大成みたいな存在だし、妙な飾り付けよりも機械/金属そのものの冷徹さが魅力で…でも、何か人間的と言うか生き物的な、何かを感じさせるモノだと…キモイな俺。
 
 
でも、番組として中井さんの写真は毎度の事で素晴らしい。
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コレなんてホント、星空の中を行く銀河鉄道ってまんまな写真。
でも、それを撮った直ぐ後に
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こう言う、おとぎ話の1シーンみたいな写真を撮れる…あ、でも、どちらもメルヘンちっく写真と言えば写真だ。
本人さんも番組中で、自分の事を『中身は乙女ですから』とか言ってたの、ホントの話だなと思った。