五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

甦れ!東北の鉄路(BSフジ)

東北の震災で被害を受けた各路線が紹介されてた。
それぞれに抱える問題とか有るけど(まぁ、最終的には『お金』だけど)、見てて共通なのは『鉄道が走る日常の有難味の再認識』だと思った。
 
八戸線の復旧の時、それこそ開通記念式典みたいに、入線に合わせ鼓笛隊(表現古い?)の演奏スタート!とか、走る列車を沿線から
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喜んで見送る姿とか、TVで見てるだけのコッチでも感動的…つか、復旧を待ち侘びてた利用する側の人だけじゃなく、復旧作業に携わった人達こそ、この光景を見るべきなんじゃ?とも思った。
 
あと、鉄道カメラマンの広田さんが、確かに運命的なモノとかも有るんだろうけど、『鉄道写真家としてのフィールドを守る』と言う事から、ボランティア活動にも繋がったって話は、偽善的じゃなく判り易いと言うか、こう『釣りが趣味だから、海/川等を綺麗にしたい』みたいな、直接的と迄行かないけど、そう言う自分にも跳ね返って来るのを理解して、ボランティアするって話が新鮮だった(悪く捕らえていないぞ)。
 
しかし、広田さんが『姉妹鉄道の仲人役』…その為にも、吉川ひとり旅の時、会津鉄道に居てたのは…コレに繋がってたのか。