五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

裸のアスリート ♯3 丸山桂里奈/栗原恵(BS-TBS)

2本立てで嫌な予感がしたけど、幸い30分ずつキッチリと構成されてた。
当然ながら(?)栗原選手目当てで録って、丸山選手については…ゴメンナサイ!と言う感想。
 
で、後半の栗原選手の話。
番組中、二度も涙を流すシーンが出て来て、正直もう闘える状態には思えなかったと言うか、心配になった。
何て言うか、アスリートとして闘いたい自分と、厳しい現状…番組では、木村選手の存在を『若手の台頭→エース交代』に加え、自らの怪我と『以前の様な身体では無い』事への恐怖心みたいな扱いだったけど、実情として『眞鍋ジャパンの高速バレーへの対応』を考えた時の、対応性と言うか、実際眞鍋さんが監督を始めた頃の時点で、中田久美さんなんて、「栗原選手は速いトスへの対応は不可能」とか言い切ってのが有って、怪我が無くても…前にも書いたと思うけど、ウィングスパイカーオポジットで3名出るとして、木村,江畑+新鍋の3選手と言う壁は、かなり乗り越えるのが難しい。
オプションとして、迫田選手は入るだろうし…となれば、12人中ウィングスパイカーは入っても5人。
残りを山口選手と争う形で…これまた「どーよ?」になる相手。
なモンで、その闘いたい気持ちと、彼我の戦力比較を冷静に考えたら…自分でも、かなり厳しいのが理解出来てるハズ。
だからこそ、これまたこの前『バボChannel』見た時にも書いたけど、絵馬には一歩引いた様な言葉が書かれてたのが、コレで繋がったと思った。
 
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見てる側の自分も、『オリンピックに出てる栗原選手』を見たいと思う反面、「栗原選手が最終メンバーへ入れるとは思えない」と思ってたりもするワケで…何だか切ない気持ちになってしまってた。