五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

旅のあとがき 広島編 ♯3(9/29~30分)

『乗るのだけに萎えた』と言ったけど、今にして思えばそれに加えて、現地からもうpしたコレ
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を見て、萎え度が更に上がったのかも知れない(オマケに雨も降り出したし)。
コレを克服する為にも、一度新球場に行って野球を観ないとなぁ…広島出張ないかなー?
 
そんな感じで土曜の夜は終了。
乗るだけだと萎えたんだけど、それでも久し振りに見る広島の街中は、「変わったなー!」「綺麗になったなー!」という所も有れば、「変わっていない…つか、あのビルそのままかよ…」てのも有って、『完乗』目的じゃなく『街巡り』目的なら、最後迄乗り潰せたかもな…と今頃思う(でも、もう暗くなってたから時間切れだったな)。
 
で、宿。
これまた昔お世話になってたビジネスホテルに泊まった。
久し振りに来たら、周りには大きくて綺麗なビジネスホテルが出来てて、僕が泊まった家族規模のホテルとか、いつ迄続けられるんだろう?と心配になった。
それでも、ホテルのオバちゃんも変わりなく…つか、初めて会った頃から年齢不詳気味だったけど、そう言う人って歳取ったハズなのに、年齢不詳のままで居てはるなぁ。
出来れば、ご主人の方にも会えれば良かったんだけど、次、広島へ行く機会はいつだろう?
 
 
30日(日)
取り敢えず05:00起きして天気予報のチェック。
どーも心配するほどでもなかったか?と言う感じで、だったら予定通りゆっくり帰ろう!と。
で、天神川駅再び。
 
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「ココへ寄るよろし」と教えて貰ってたけど、西条駅より先に来るべきだったな…あっちの方が間近に見られる。
 
ココは早々に切り上げ、10分後だったかの列車で瀬野駅へ。
そこのコレ
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に乗る為に。
つか、コレ時刻表の地図眺めてて良かったー!
あの地図見てなかったら存在を知らぬまま、そのまま通り過ぎて後で後悔しまくってたハズ。
 
兎に角この画像でも判る様に半端無い急勾配で、Wikipediaには『ケーブルカー以外の鉄軌道では日本一の急勾配』とか書かれてる。
実際に乗ってみて、その急勾配と思われるトコとか
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レールと空しか見えない感じ。
 
で、終点迄行ったけど
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この先にも坂道続いてね?
 
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延伸とかされないのかな?
 
 
現地投稿でも書いたけど、前日の広電では『乗るだけは萎える』と言ってた。
ココも正に『終点迄行った。タバコ吸った。帰って来た』だけなんだけど、萎えるどころか「もう1往復するか?」とか思えるほど、乗ってて痛快な乗り物だった。
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瀬野駅へ戻り、取り敢えず尾道を目指す。
 
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途中、JR版けずるくん(かな?)とかを見つつ到着。
 
渡船で向島へ渡って、あるトコを目指す…って現地から書いたので意味の無いボカシ方。
で、その後藤鉱泉所を目指す。
スマホの地図見ながら行ったら、到着したのがココ
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レンガに奥には何かのタンク。
「まさかココまで来て、閉鎖されてたと言うオチか!?」と思ったが、近くを歩いてた人に訊いたら、既に通り過ぎてた。
安心して引き返したら…
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開いていない。
念の為に電話したら、「今日休んでるんです、ごめんなさいねぇ」。
 
……。
事前調査抜きの思い付きだと、こう言う事も有る。
でもなぁ、せめて電話してから来いよ、俺。
雨は降ってるし、丘を越えてくるので汗だく。
「この汗も、喉の渇きも、すべてはラムネとミルクセーキを美味しく飲む為の後押しになる!」と思ってたのが、脆くも崩れ去り、何か徒労感が凄まじかった。
 
まー、それでも、渡船の向島の方の川を遡行する感じが、大分に有ったホバークラフトの誘導路みたいで、行きにも乗ってたのに帰りもワクワクしながら乗ってた。
 
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と言うトコで、大体キリもイイ感じなので♯4へ続く。
つか、画像の縮小しなおしたら結構貼れるなぁ。