五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

GW旅行の総括 その3

この日は芦野公園へ行くのが第一目標だった。
ただ、芦野公園は桜目当てなのに、既に桜が絶望的なのは判ってた。
でもなぁ…折角のリゾートしらかみってのも有ったし、緑の中の津軽鉄道も見たかった。
何せ、前回に初めて津軽鉄道ストーブ列車へ乗りに行ったのは…2年前の元旦だった。
もう2年前かよ…じゃなくて、冬だからこそのストーブ列車だけど、景色的には真っ白けだからねぇ(それも良いんだけどね)。

って事で、少し早起きして8:10発のリゾートしらかみ2号で出発。
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喫煙所から列車へ戻り際、この写真を撮った後だったかにオジさんと会話。
お互いの行き先と、今年の桜は残念だったとお互いに嘆き合う。
ただ、オジさんは弘前へ行くといってはったので、弘前城は染井さん以外の桜も多かったと思うし、桜を堪能出来たんじゃないのかな?
あっ!今頃に…りんご園だったっけ。
桜がダメなら、りんごの花を見に行きはれば?と提案すれば良かったなぁ…。
日頃喋り慣れてないから、話題がシュシュッ!と出て来ないんよね。

五所川原で下車…五所川原から、津軽三味線奏者さんが乗り込んで来るのにね。
それはまた今度だなぁ。
どうせなら完乗したいし。

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明るい春の日差しの下で見ると、オレンジが眩しいですわ。
くもじいはいつも、「オレンジ色の憎い奴と言えば『夕刊フジ』じゃが~」と、懐かしいフレーズを言うし僕もその世代なんだけど、今後は『走れメロス』号だわ。
このボクの思うまま、走れ!メロスの様に!!だよ…でも、結構退色が進んでて、オレンジなのに少しブルーな感じもした。
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塗装は早目に直さないと、地肌迄進行しちゃうと余計に手間とお金が掛かるんじゃないか?と心配になった。

で、芦野公園へ到着し…判ってはいたけども…参ったね。
完全に葉っぱだけじゃーん。
まぁ、それだけを目的に来た訳じゃないんだけどさー。
そうだ!
臨時で、ディーゼル機関車がストーブ列車を引く編成が見れる!…予定だったのよ。
ワクワクしてたけど、コレも事前に「バンザーイ!は無しよ!!」を聞いてたんだわ。
何でしょうか、この『持ってる男』っぷりは。
桜はさっさと散っちゃうし、客レは見れなくなるし…あと何だったっけ?
雨男じゃなくなっても、期待してたのが無くなる事は減らへんねぇ。
でも、まぁ、3両編成とか
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キハで客レとか(この言い方はアリなのか?)
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まぁ、珍しい物が見れたと感謝しよう…と自分に言い聞かせよう。

で、駅の喫茶店で以前にテレビで見た馬肉カレーを食べたりして、ゆったりモードを楽しむ。
カレーも肉まんも美味しかったし。
今度家でカレーの時は、高菜と一緒に食べてみるぞ。

それから斜陽館、津軽三味線会館へ行き…演奏中寝てしもた。
おかしい。
初めて聞いた時は感動して聞き入ってたんだけど、以降今回を含めて計3回目。
2回目以降は毎回寝てる。
奏者には失礼な話です。
自分でも解っています。
でも、睡魔に勝てません。
初回の三味線の構造とか、値段とか、そう言う話を間に入れてくれたからかなぁ?
もう一度、最初に演奏を聴いた人に巡り合えた時、果たして寝てしまうのか?を確認したいなーとかオモタ。

で、駅に向かう…が、ダラダラして列車を目前で乗り損ね、喫茶店でダラダラする。
もう少し考えて行動しろよ俺!
てなモンで、そのツケは後程払う事になるのであったー!

で、お茶しながら今後を考える…人生の事じゃなく、今日の今後の行動の事ね(『~の』を繰り返し過ぎ)。
津軽中里へ向かう事も考えたけど、「!」と、ふと思い付く。
取り敢えず五所川原へ戻る。

感動した。
来て良かったよ。
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コレは実際に見て貰わないと伝わらないな。
一見の価値アリ!
そして壁面には

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マジかよ!?
出陣と言うか、出撃!モンだぜ。
この建物の外壁が稼動し、この巨大な物体が街へ出て行くのか!?
サンダーバードを通り越して、エヴァが街へ出て行く感じじゃなかろうか?
見たい!
実際に出て行くところが。
青森ねぶた見たいなーと思うけど、コッチは死ぬ迄に絶対見たい!
一種のカルチャーショックを受けた。

取り敢えず、この辺で次に続く。