五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

GW旅行の総括 その6

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兎に角、大湊駅に到着した(と言っても到着時は写真撮る余裕無し)。
途中の陸奥横浜駅近の温泉情報も仕入れてたけど、その余裕は残念ながら無いのよ。
バスで行けるのは下調べしてたけど、嫌な予感がしてたのでヘイ、タクシー!

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北洋館へ到着。
やはり…既に人が集まってる。
人数制限は無いだろうけど、2班に分けられて後発組だと帰りの列車が心配…と言う事から、少しでも早く到着したくてタクシーにしたのよ。

で、受付を済ませて北洋館内を見学したりしつつ時間を潰す。
その際には案内係と思われる人に目星を付けておき、「そろそろか?」のタイミングで、その人にマンマークすると、見学のポールポジション獲得。
結局、77人だったかな?
自衛隊の方の予想を大きく上回る物好き…熱心な方々が集まったのでした(つか、「お前もだろ!?」)。
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もうワクワクですよホント。
輸送艦なら青木に『おおすみ』だったかな?
あれも良かったけど、戦闘艦では神戸港に来たフランスの練習艦(実際はヘリ空母と言うか巡洋艦ジャンヌ・ダルク以来(↓)だよ。
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て、いつの話だよ!?なんだけど、確かポーアイがポートピア'81の準備中だったので、1980年だから…12歳の小学校5年か6年だー。
あれ以降、平和都市宣言か何かで、神戸港への外国軍艦の寄港は無くなったんだっけ?
取り敢えず2枚目の写真診たら、この時も人が凄かったのね。
確か、ジャンヌ・ダルクと随伴艦は公開してたけんだったかな?
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同じ岸壁に居た海上自衛隊護衛艦にも、公開してると勘違いした人達が行列を作ってて、自衛隊だかの人が「この船は一般公開してませーん!」と叫んでた様な記憶が有る。
あ、もう一個思い出した。
警備の人はニューナンブのM57みたいなのを、腰にぶら下げてたはず。
実際に納入されてたのか知らないんだけど…写真撮っていればなぁ…当時小学生の自分は、怖くて写真を撮る根性が無かったんだよ。

等と昔の事も思い出しつつ、艦内へお邪魔致しますーてなモンで、甲板上で12~3人ずつに班分けされるので、始発組に紛れ込むわけだ(先頭グループなら余裕持って見学出来るかな?って)。
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若い水兵さんに付いて周り、色々見れたんです。
当初は受付で「予定よりも大人数なので、艦橋見学は出来ないかも知れません…」と言われていたけど、無事に見学出来ました。
かましくも、艦長席に座り『艦長専用双眼鏡』を触らせて頂く…後で隊員さんは怒られなかったのか心配だ。
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てな感じで、当初は30分程度と案内されてたけど、北洋館に戻ったのは1時間後。
まぁ、あれだけの人数をコントロールするのは難しいですよね。
でもなぁ、もう少し制限も必要じゃないかな?
高齢な方とか、幼児連れとか、艦内で動き周るの大変そうだったと言うか、「もしも怪我されたら」ってんで、隊員さんが抱っこして階段を昇降したりとか、子供さんは【小学生以上】のライン引きもどーよ?って気がした。
まー兎も角、大興奮の1時間で「あっ!」と言う間に終わり。
軍艦も言いよねー!とか思った。

で、これまた駅迄戻るんだけど…バスの時刻も確認してたけど、駅周辺を散策したかったので、勿体無いと思いつつも再度タクシー。
まぁ、たまたま拾えたからだけど。
目的にしてたのは、駅前に『おみやげ』と書かれた店。
でも覗いたら…うーん…急いで戻って来なくて良かったかも?
なんて思ってたら…
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現地からも投稿したけど、カモシカが居た。
目と目も合った。
びびって近付けなかったけど。
で考えたら、バスで駅迄戻ってたら、カモシカには遭遇出来て無かったのよ。
タクシーの価値が此処で証明された!と言うか、損じゃなかったよね?と自分を納得させるわけだ。

駅でボケーっとしつつ、ヒバチップを頂いたりしてたら列車が入線。
取り敢えず、その7へ続く。