五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

GW旅行の総括 その8

と言う事で青森4日目。
実質的には観光等で動くのが最終日。
特に予定も決めておらず、自由行動的に現地で決定する気で居たら、青森県立美術館のチラシがそこらじゅうに貼ってて、折角なので行ってみた(実は、あまり期待もせずに)。
まぁ、行く前に市営バスの1日パスも買っておいた。

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これが期待以上に良かった。
やはりウルトラマンは偉大です。
最後の方の展示で、成田さんの言葉に自分の存在とは?みたいなのを読んでる時、近くに居た子供がたどたどしい言葉で、怪獣の名前を言ってたのが聞こえて来た。
コレだよなと。
どれだけの子供達(僕も含めて)が、成田さんの生み出した怪獣に慣れ親しんで来たか。
それを考えたら、芸術家、デザイナー、そんな垣根は要らないよな…って自分も思った。
関係無いけど、絵葉書やポスターじゃなく、カレンダーが欲しかった(時期が遅いけどね)。

その後は、浅虫水族館へ。
此処は以前に行った事が有ってガラガラだった
実際、その日の宿のお姉さんに「あのガラガラな水族館ですかww」と笑われたが…人が凄かったよ。
コレはヤバいとイルカショーの実施中、次の公演の行列に並んだ。
また此処でも自分の前のカップルがボケーっとしてて、列が前に進んでるのに携帯に夢中で、危うく割り込まれるところだった。
まぁ、それは避けられたけど。

で、イルカショー。
満員の客をコントロール出来ていない。
「物を置いての席取りはお止め下さい」、「階段、通路に座らないで下さい」、「席を詰めて座って下さい」。
言うだけで何も無し。
もう満席なのに入場を許しちゃダメだわ。
あと、係員を増やして席取り防止と、空いてる席への誘導もしないと。
まぁ、無理な話ですよね。
ただ、再確認したのは、この前の鉄博でも感じたけど、躾けられていない子供を放置する親の多い事。
自分もその被害を受け、あまりに続けるのが酷いので、その子の父親に警告しようと、振り向いたら言おうとしたら子供の動きを抑え、僕の警告で即謝罪。
元々自分の子供の僕への行為を知っていて、僕が文句を言わないから放置してたの丸解りで、警告したコッチが情けなかった。
記念すべき青森での初めての不快感は、子供好きの僕が子供の行為に対するモノだったとはね。

何とかイルカショーは始まったけど、ショーの内容も以前よりパワーダウンと言うか、早く終らせようとしたのかな。
水族館のコントロールから躾問題と、何かモヤモヤ感が残ったまま館内を見学。
ただ、最後にイルカのバックヤードみたいな水槽で持ち直した。
以前に来た時は工事中だったっけ?
兎に角、ココは来ていない様な?
来てたら絶対に写真撮ってるよー!って所で、イルカを目の前に見れて感動した。
イルカもコッチが見えるんだろうか?
何か目がよく合うと言うか、コッチ見てる様に思えたんだけど?

で、外に出たら出張って来てた帆立小屋も撤収準備中。
入館する頃には人だらけだった、アクアの痛車(水族館バージョン)周辺もガラガラで、無事に写真も撮れた。
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その後は、以前に緊急退避したコンビニへ寄り、その時はまともに目を開けて歩けなかった海岸線の道路沿い→砂浜へ。
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綺麗な夕焼け…なのかな?
まぁ、目論み通りの景色が見れて良かったです。

宿へ戻って晩ご飯。
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凄い御馳走だった…更に、途中からステーキが…多過ぎて喰えるかよー!?って言いながら、下げ膳の人も呆れるくらい綺麗に平らげた。
しかし、アワビって軟らかいのね。
今迄食べたの…伊豆下田で食べたのとか、結構歯応えが有って「俺らは良いけど、高齢の人とかしんどいんちゃうけ?」と思ったモン。
それがこの日の晩ご飯は、適度な歯応えと言うか…兎に角美味しかった。
あと、ステーキも美味しかったー!
僕史上、最も軟らかい肉だったんじゃね?
「ナイフとフォーク使わずに食べられたかもなぁ…試すべきだった」と後悔させる軟らかさだった。
風呂ね。
もっと遅くにすれば良かったよ。
もう動けない!ってくらいに食べてたから。
風呂は…少し残念でした(詳しくは書かないけど)。
まぁ、でも、その日ぐっすり眠れて、翌朝の目覚めが良かったのは、適度なアルコールと風呂のお陰なんだろうな。

と言う事で、実質的青森の最終日が終って行く…。