五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

SW旅行の総括 その4

9月22日の旅行3日目。

この日は桐生駅10:07発の大間々行きか、それよりも早く行くなら09:00発の列車なのは、前日の段階で知ってた…のに、朝起きて時間に余裕が有って、「09:30発ので行けんじゃね?」と寝ぼけてて、駅の待合室で無駄な時間を過ごしてしまった(09:30発のはトロッコわっしー1号で、自分が乗るのは大間々10:54発トロッコわたらせ渓谷3号)。
その待ち時間で、上毛新聞を買って読めたんだけど。

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と言う事で気を取り直し、10:07発の列車で大間々へ向かいます。
前日の偵察で、ドアが全部開く事とか、大間々駅での指定券引き換え場所の位置関係から、先頭車に乗るべし!とか、まぁ、大した事じゃないんですけどね。

無事、指定券の引き換えも終了し…でも、進行方向側の席に空きは無かった…とは言え後で判る事だけど、進行方向の向きに座ってると結構な風が来て、葉っぱやら何やらで、顔を背けてる人がかなり居たので、結果的には後ろ向きの席で良かったのかな。

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乗ってビックリ!
正直、トロッコ列車も期待しておらず、「乗れたら乗っても良いよ」とか、そんなレベルだったんだけど、こんなに気持ちの良いモンだとは思わなかった。
トロッコ王国美深の時の爽快感に近い。
こーれは、また乗りたいぞ!ってなモンで、当初は「わっしー号なんてww」と思ってたのに、今じゃ「わっしー号なら桐生から乗れる!」「乗らねば!!」とかに変わってるし。

列車は進むよ…と車窓から赤い帯が見えた。
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多分、彼岸花曼珠沙華)で間違いないんだけど、詳細が判らない。
「あー!」とか言ってて、でもトロッコ列車の興奮で頭から消えて居た。


乗り初めは進行方向に向かって右手が良いんだけど、途中からは左側が川沿いに変わります。
それに、銅山の精錬所?跡地も、左側の方が判り易い。
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ロッコ部分は指定席だけど、普通の客車部分は自由席らしく、そっちへ移動すれば良い。

足尾銅山観光なのかな?
殆どの人が降りてしまい、ガラガラの列車は足尾駅へ到着。
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いい天気だったな。
まだ夏の空だった。


ココで少し時間を潰して、間藤行きの列車を待つ。
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将来的に展示が増えそうな感じ?
ちょっと期待感が膨らんだんですが。
待ってる間に、さっきの満開彼岸花を見に行きたいと言う意見が出たので、アテンダントさんに訊いてみた…ま、確かに「川の対岸に多分、彼岸花が一面に咲いてたんですが、あれは何で、何処が最寄り駅でしたか?」と、抽象的な質問だったのは反省してる…が、「心当たりが有りません」と言う回答もなぁ。
えちぜん鉄道アテンダントさんなら、即答してくれてるぜ!」てのが感想だわ。
取り敢えず、ココを完乗した後は上神梅駅へ行きたかったので其処へ行き、その途中で対岸をよく見てみる事にした。

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残念ながら、カモシカは見れなかった。
駅スタンプを押して、一服して折り返しに乗車。
トロッコ列車じゃなくても、渡良瀬川沿いの景色は一級品。
課題の彼岸花群の最寄り駅も判明し、翌日の予定も余裕を見てたので明日に寄ると決定。
取り敢えず、上神梅駅を目指す。
途中、その彼岸花群の最寄り駅:水沼駅では大量のお客さんがちょっと明日が不安になった。

上神梅駅到着。
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良い駅だ…。

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ココでぼけーっとする。
適当なタイミングで列車が来てくれて、今度は神戸駅へ向かう。

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右端の立て札

駅舎を大事に

ですわ。
ここも良い駅。

前日に調べた宿泊先へ行くバスの予定時間より、早く着いてしまってたけど、丁度その1本前のバスかな。
それが良いタイミングで来てたので、少し駅前を観察して宿へ向かう。
途中でダムの上を通ったりしながら約20分。
本日の宿へ到着。
先に風呂を済ませ、晩ご飯で多少すったもんだも有ったけど、この日も好天に恵まれながら、トロッコ列車だけじゃなく、わたらせ渓谷鐵道の路線にも大満足。
旅行最後の夜も、気持ち良く眠りに就けたのでした。