五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

SW旅行の総括 その5

9月23日の旅行4日目(最終日)。
この日の予定は寄り道レベル。
『高崎からE4系の2階席に乗る』のと、『高崎の待ち時間で鉄道アート展へ行く』くらい。
なので前日のリクエスト『水沼駅から彼岸花を見に行く』のも、楽勝で対応出来たのです。
やはり、詰め込まない行程が宜しいですね。

先ずは朝一番で朝食。
バイキングだし、チェックイン時に「本日満室ですので、朝食は混み合うかと思われます」とビビらされてたので、開店?前に行ったけど誰も居ない。
余裕で朝食を済ませ、バスの時間迄余裕で過ごせた。
神戸駅へ行き列車を待つ。
色々と食べ物も売ってたけど、こんなのだったら朝からガッつくんじゃなかった。
蒸かし芋食べたかったな。
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で、水沼駅に到着。
ココは入浴施設が有るので「ロッカーにコロコロ鞄を放り込めないかな?」と思ってたけど、温泉施設利用者しか使えないんだってさ。
ま、元々ロッカーが小さくて鞄は入らなかったんだけど。
しかし、コロコロ鞄が邪魔。
彼岸花のトコ迄は徒歩10分程度だけど、途中からは砂利の坂道なので『コロコロ』が使えない。
ずっと持ったまま。
やはり大き目のボストンバッグ的なのが良かったか…でも、腰がなぁ…今後、考えないとイカンな。

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でも、来た甲斐が有った。
曼珠沙華は元々好きだったし、白いのも見れた。
夫婦で来てはった方との会話も楽しく、「頑張って仕事して稼いで、桜の季節、紅葉の季節にも来てね!」だって。
是非来たいです。

「見事な曼珠沙華と列車の写真を撮れないか?」とか、中井さんがよく撮ってるののパクリが出来ないかな?と欲張ってみたりもしたが…
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無理でしたわ…センスねーなー。
それでも良かった。
これだけの曼珠沙華を見たのは初めてだし、「この景色は死に際の走馬灯シーンに出て来るな」と確信する景色だった。

水沼駅へ戻り(坂道登るので徒歩15分くらい)、はやぶさ食堂の開店を待ってると、地元の若いお母さんと会話になった。
夫婦で車関係の仕事をしてるのに、長男くんは鉄道好きなんだって。
こんな素敵な鉄道で、おばあちゃんちへ行ける有り難味を、君はこの先知る事になるんだぜ。

はやぶさ食堂では『名物ソースカツ丼』だったかな?
ノーマルよりチョッと良さ毛なのを頼んだ。
とても美味しくて、ご飯が足りない。
あのカツの枚数なら、ご飯を倍は食べれるぜ!←貧乏人だから、最少のオカズで最大のご飯を食べる習性だがな。
食後の一服をして列車を待つ。
最終日も良い天気。
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しかし3泊4日なんて、あっ!と言う間だったな。
毎日がクライマックス的だったし、天気にも恵まれ過ぎ。
期待していなかった所が良かったりで、思わぬ収穫だらけだった…なんて感慨に耽ってたら列車が来た。
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対岸の曼珠沙華に別れを告げながら、列車は渓谷沿いから神戸駅へ。
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昨日の事なのに、ずっと前の事だった様な気もした。

続いて大間々駅
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初めて来たのは一昨日の事なのに(以下同文)。

桐生駅に着き、旅行としては全行程終了。
少しの待ち時間が有り、予定通りに高崎行きの列車へ乗る。
駅から徒歩3分の美術館で、鉄道アート展を見た。
思ったよりも早く見終わってしまった。
それでも、中井さんじゃなく一般の応募作品には見る物が有った。
夫々にコメントが付いてて、みんなの作品に伝えたい物が籠もってる様に見えた。
自分なんて記録写真だモンなぁ。

茶店で時間を潰し、念願のMaxとき2階席へ。
新幹線は直ぐに東京駅に着き旅行終了。
やはり別れ際は寂しい。
また直ぐに来るのに…ね。

新大阪迄滅茶苦茶に寝てた。
何か夢を見てたが、もう忘れた。
今回みたいな旅行、また行けたら良いな。