五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

5/2~3 宮崎 旅の総括 その1


今回の旅行…と言えるのか?…まぁ、旅行か。
その旅行に副題を付ける義務も無いんだけど、恒例(?)なので考えたが浮かばん。
取り敢えず書きながら考えるか。

て事で、5/2(月)の話から。
行程通り4時起きして、余裕を持っての行動。
伊丹に着いたら結構な列が出来てたけど、今回は鞄も小さく1個だけなので、預ける必要も無し。
直接保安検査場へ。
飛行機待ってる間にも、待合室のテレで天気予報が流れてて、やはり5/3は荒れ模様の天気とか言ってた。
一応、気象庁のHPも確認して、最悪の事態は免れそうだけども、この時点で延岡植物園の前倒しは考えてた。
ただ、その為には鵜戸神宮で12時台のバスではなく、11時台のバスで宮崎へ戻る必要が有ったので、その辺は『早歩き』で行ってみるか!と(記憶では、駐車場から本殿迄そんなに掛かった印象は無かったし)。


宮崎空港へ着きまして、先ずは宮崎交通のバス1日乗車券を購入。
自動券売機で買えるっての、当たり前の事かも知れないけど有り難い。
念の為にバスセンターの方へ、バスの出発時刻と乗り場を確認すると、お勧めバス観光プランを、わざわざプリントアウトして下さった。
頂いてから判明したので、鵜戸神宮にしか行かない(行けない)のに、申し訳なかった。
ただ、今回の鵜戸神宮往復で、路線バスの旅ってのも結構良いな…とか思ったので、また次の機会が有れば、頂いた行程表を活用します。

と言う事で鵜戸神宮へ到着…したんだが、こんな駐車場だったっけ?
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こんな坂を上った記憶無いぞ?(坂の頂上から、バス停方向を見下ろした)

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こんなトンネルも記憶に無いぞ?

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こんな門前町風(シャッター通り化してるが)の記憶も無いぞ?

とまぁ、若干の不安(道を間違えたと言う意味では無く、自分の記憶力に対しての不安)を覚えつつも、案内看板も出てるので従う。
で、この画像の奥の階段を下ると、何となく見覚えの有る所に出た。
神社は其処を左へ行くんだけど、右を見て判った。
其処にも鳥居が有って、その先に駐車場が有った。
大昔にバイクを停めたのはその駐車場。
鵜戸神宮のアクセスでググると、バス停から徒歩10分と出てたので、てっきり『昔に停めた駐車場』の近くにバス停が有るのだと思ってた。
今回バスを降りた所からだと…徒歩20分ぐらいだろ?
ちょっと表示に偽りが有るんじゃねーの?とか思った(後で話し掛けて下さった『バス停側駐車場』の交通整理のオジさんも、「ここから徒歩10分は無理、無理!20分は見ておかないとww」と笑ってはった)。

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で、ココ迄来ても10分弱有る。

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で、また下るんだけど、上から見た時点では結構空いてた。
前回の時は結構な人が居たので、現着10時の離脱12時と言う感覚で居てたが、これなら早目に離脱出来そうだと、延岡植物園は今日行けそうだなーとか考えてた。

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ココは岩場の切れ目の奥に有るので、ひんやりと涼しくて有り難かった←結構な早足で来たので、汗が吹き出てた(「上着持って来なくて正解だったぜ!」とも思ってたが、翌日には「何で上着持って来ねーんだよ!?」とか、自分を叱ってた…)。
先ずはお祈りと言うのか、参拝か参詣か知らないけど、兎も角、20年くらい前の当時の友人2名の夫々の奥さんが安産だった事のお礼と、今回の安産を祈願した。
つか、自分の分や弟×2名×出産2回で来ないで、他人の事でしか来ていないのも何か問題が有るな。
この画像での本殿前を左へ回ると、そこにもお守りとか売ってるトコが有って、其処では絵馬を奉納した。
「こんなん僭越どころか、大きなお世話だよな」と思いつつも、僕に出来るのは祈る事ぐらいなので、宜しくお願いします!と。
本殿の裏手には『お乳岩』ってのが有って、そこの岩は竜の子太郎とかっぽい話が伝わってて、要は自分の乳房を岩に取り付けて、そこから子供は授乳したとか何とか。
今でも清水が出てて、その清水を使って『おちちあめ』が作られてるんだよな?
写真撮って良いのか判らなくて撮ってない。

で、おちち飴が無人販売されてて、そこで普通に買ってしまった…が、お守りの所でセットで売ってた…。
また、そのセット…何か『セット』って言うと、マクドナルドとかの俗っぽさが漂うな…ま、兎に角そのセットだと、無事に出産されたら同梱の返信用封筒で、安産お守りを此方へ郵送すると、今度は生まれた赤ちゃん用としてのお守りが送られて来ると言う、何とも便利なシステムが構築されてた。
コレって20年前もやってたっけ?
そんな説明を受けた記憶は無いんだが。

で、また坂道を上ってバス停へ戻る。
戻ったのは20分ぐらい前かな?
結構早く戻れた。
で、灰皿の有るトコが丁度日陰で一服する。
日差しが結構強くて、またも汗だくになったけど日陰は風が心地良い。
ココで一服してると、車が結構増えて来て満車状態になって来た。
また、午後からは結構な数のバスが来るとかで、やはり午前中と言う事で空いていたんだろう(大昔に来た時は、午後だった気がする←だから混んでたんだよ)。

警備のオジさんが、小さな子供さん連れのの家族には、例の『近い方の駐車場』を案内し捲くってた。
確かに小さな子供ちゃんには、あの坂道はキツいかな。
そのオジさんと会話になり…やはり話し掛けられ率が高くなってる気がする…。
で、そのオジさんは以前に、伊丹に住んではったそうだ。
それを聞いたら、多少関西弁が混じっても大丈夫だろうって、こっちも話し易くなった。

定刻より気持ち遅れてバスが来て…まぁ、同時刻の飫肥方面バスへ乗る事も考えたけど、やはり明日の天気の問題で延岡行きを優先。
大人しく宮崎空港行きを選ぶ。
あ、行き帰りの道中で「『一ツ葉有料道路』って標識が無いかな?」って気にしてた。
その『一ツ葉有料道路』っての、その大昔のツーリングで走った時「この道で通勤するなら(当時嫌いだった)アメリカン買おう!」と思わせる、気持ちの良い道だった。
今、バスの運行図を見たら、ちょっと離れたトコだったみたい。
それでも、『一ツ葉有料道路』を思い出させる匂いがプンプンしてて、現地で書いた様にバイクで来たくなった。

と言う感じで、宮崎空港へ戻って来ました。
駅へ上がると、もう直ぐに特急『にちりん』が出るタイミングで、ガラ空きなのは判ってたけど指定を取るわけだ。
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787系にね、乗りたかったんですよマジで。
このダースベイダー感と言うか、ガンメタ感がカッケー!です。
そんでもって、取りました指定席が
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コレって、元はビュッフェだったヤツかな?
乗った時に「網棚がねーぞ?」とか焦ったけど、考えなくても今回は鞄が1個だけや!と言う事で、別に焦る必要も無いわな。
そんで、コレに乗って一路延岡へ向かいわけです。

途中気が付いたのは、高鍋駅ってのがコンクリート瓦に見えたので、明日(5/3)に時間余るから来よう!って事くらい。
あと、宮崎のリニア実験線が見えて、ココへ来ようとして道に迷ったとか、その迷った時にVFR400かな?と思って話し掛けたら、RC30でRVF400に乗ってた自分は肩身が狭かった(実際はそうでもない)とか、天気はそんなに良くなかったなとか、結構思い出す事が有った。
今書いてて、やはりバイクで行きたくなって来た。

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延岡に着きまして、普通に一服してた…アホだね。
この画像の位置迄行ってたら、止まってた貨物列車の写真が撮れてた…かも知れないのに(実際は、この列車と被ってたけど)。

てな感じで、ココ迄で初日の13時過ぎくらい。
キリも良いので、その2へ続く。