Indy Pro 2000 2018 Rd.10 トロント①
現地7月14日。
ココまでは混戦気味だったのが、一方的なシーズンへ変わって行く。
その転換点みたいなのが、見て判れば良いんだけど…どーなんでしょね。
対抗は、ロード・アメリカ①②で連勝した、マルーカス選手だったのですが。
Hey Race Fans, the @ProMazda series will be on the track at 10:50 this morning for our first race of the day! #indyTO pic.twitter.com/qQeb7blSnA
— Honda Indy Toronto (@hondaindy) 2018年7月14日
レース前、開催元さんの告知に使われるくらいだから、彼への期待感も高かったのでしょう。
動画 約42分 25周又は40分レース
@FollowRVK will be starting from the Pole in Race 1! #IndyTO / #ProMazda / #Quals1 / #GoGreen pic.twitter.com/wU4AwKtE71
— Juncos Racing (@juncosracing) 2018年7月13日
ヴィーケイ選手のご両親とお姉さんとかじゃないの?
何か、似た感じの方々に囲まれてる様な?
ポール 2 リナス・ヴィーケイ
2番手 79 デビッド・マルーカス
3番手 90 パーカー・トンプソン
4番手 82 スティングレイ ロブ
5番手 9 ロベルト・メグニス(メゲネス?)
6番手 27 ラウール・グズマン
8番手 3 オリバー・アスキュー
9番手 10 ハリソン・スコット
10番手 91アントニオ・サラベリ
11番手 1 カルロス・クーニャ
12番手 78 クリス・ライト
13番手 83 チャールズ・フィネリ
14番手 8 ニキータ・ラストキン(ロシュトキン?)
いきなりフォーメーション映像で、レース前のインタビューが無い…それなりにコーションが出たって事なのでしょう。
ターン①。
早速、マルーカス選手がやらかして後退。
別の1台がタイヤバリアに刺さり…コレはどうせ、フルコース〜と思ったけどSC出ない?と思って間無しに、裏ストレートエンドで大惨事。
Crazy crash at #indyto Glad the driver got out and looked to be okay. pic.twitter.com/9qvzI9W3N0
— Alex Payne (@Alex_Paynes) 2018年7月14日
Yeah was there at turn. Got a video of it as well thinking something was gonna happen on the start. Really Knarly, I was holding my breath for sure. pic.twitter.com/o0SFF56fv4
— Scott Sager (@theQdriver) 2018年7月15日
現地で撮ってはる方が居られた(二人も)。
セーフティーチームの反応の早さが凄い!
飛んでしまったのは、ハリソン・スコット選手。
スコット選手が壁と、サラベリ選手の隙間を抜け様として壁に接触。
その反動でサラベリ選手と接触し、タイヤ同士が絡んだのでジャンプ(右前後足回り損傷)。
ブレーキが効かず、ロブ選手に乗り上げて飛んだ。
ストレートエンドの空き地で、何とか収まった…のか?
飛ぶと怖い。
フェンスの支柱に…て事も有ったし…それはオーバルか…。
ただ、飛んだスコット選手の方へカメラが向いてない。
こう言う時は、深刻な状態か?と思ってしまう。
リスタートして2周目のターン①。
トンプソン選手のインをマルーカス選手が刺し…トンプソンがダメじゃね、ソレは被せるの遅いでしょう。
2台が絡んでフルコースコーション。
まー、でもコレは、経験者の声を聞かなきゃか?
確実なのは…
①スコット選手(第4,5戦優勝)
②トンプソン選手(第3,6,7優勝)
③マルーカス選手(8,9戦優勝)
と、ヴィーケイ選手以外の、このシーズン優勝経験者全員が、ノーポイントになりました!と言う事。
更に、ヴィーケイ選手はトップを走ったまま。
シーズンの転換点『その時歴史が動いた』で、2018シーズンのPro Mazdaを取り扱うなら、このレースで決定!かな?(それは無い。つか、その番組はもうやってない)
2位に、フンコスのチームメイト:クーニャ選手が居てる。
流石にチームオーダーは発動しないよな?
アスキュー選手…後出しジャンケンだけど、こうして見てると競り合いに弱いのかな?とか、頭に浮かんで来た。
この翌年、Lightsではタイトルを取るけど、『コースが空いてるLights』だから?と言えそうな…2017年のUSFも見る?(見ません)
Celebrations all around 🎉#IndyTO / #ProMazda / #Race1/ #GoGreen pic.twitter.com/OC84ULkvhz
— Juncos Racing (@juncosracing) 2018年7月14日
て事で、ヴィーケイ選手の正に一人勝ち。
インタビュアーさん、喜色満面な訊き方じゃなかったのは、この時点でスコット選手の、診断結果待ちとかだったからかな?(ヴィーケイ選手も戸惑い気味)
このタイミングで、診断が終わってたのか?は判らない。
Harrison Scott has been checked and released, but is not yet cleared to drive. Huge thanks to the #AMRIndyCarSafetyTeam for their fast response! #IndyTO
— Indy Pro 2000 (@IndyPro2000) 2018年7月14日
こんな感じなので、無事で良かったですね!と終われた。
Luckily @HScottRacing is fine after his scary crash! 😬 @ProMazda #MRTI #TeamCooperTire pic.twitter.com/wiI2Ezio8Z
— RPMotorsport USA (@RPMotorsport_R) 2018年7月14日
一応、レース②も出走はしてたっぽい。
ただ、先に見たLightsのハータ選手や、フランゾーニ選手の様に「一応、出走しましたー」的な事かも知れない(それは動画見たら判る)。
では、レース②へ。