五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

Indy Pro 2000 2018 Rd.10 トロント①

youtu.be

現地7月14日。

ココまでは混戦気味だったのが、一方的なシーズンへ変わって行く。

その転換点みたいなのが、見て判れば良いんだけど…どーなんでしょね。

対抗は、ロード・アメリカ①②で連勝した、マルーカス選手だったのですが。

レース前、開催元さんの告知に使われるくらいだから、彼への期待感も高かったのでしょう。

 

動画 約42分 25周又は40分レース

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左:Googleマップ,右:Wikipedia より

ヴィーケイ選手のご両親とお姉さんとかじゃないの?

何か、似た感じの方々に囲まれてる様な?

ポール   2 リナス・ヴィーケイ

2番手   79 デビッド・マルーカス 

3番手   90 パーカー・トンプソン 

4番手   82 スティングレイ ロブ

5番手     9 ロベルト・メグニス(メゲネス?)

6番手   27 ラウール・グズマ

7番手   81 アンドレス・グティエレス 

8番手     3 オリバー・アスキュー 

9番手   10 ハリソン・スコット

10番手 91アントニオ・サラベリ

11番手   1 カルロス・クーニャ

12番手 78 クリス・ライト

13番手 83 チャールズ・フィネリ

14番手   8 ニキータ・ラストキン(ロシュトキン?)

 

いきなりフォーメーション映像で、レース前のインタビューが無い…それなりにコーションが出たって事なのでしょう。

 

 ターン①。

早速、マルーカス選手がやらかして後退。

別の1台がタイヤバリアに刺さり…コレはどうせ、フルコース〜と思ったけどSC出ない?と思って間無しに、裏ストレートエンドで大惨事。

現地で撮ってはる方が居られた(二人も)。

セーフティーチームの反応の早さが凄い!

飛んでしまったのは、ハリソン・スコット選手。

スコット選手が壁と、サラベリ選手の隙間を抜け様として壁に接触

その反動でサラベリ選手と接触し、タイヤ同士が絡んだのでジャンプ(右前後足回り損傷)。

ブレーキが効かず、ロブ選手に乗り上げて飛んだ。

ストレートエンドの空き地で、何とか収まった…のか?

飛ぶと怖い。

フェンスの支柱に…て事も有ったし…それはオーバルか…。

ただ、飛んだスコット選手の方へカメラが向いてない。

こう言う時は、深刻な状態か?と思ってしまう。

 

リスタートして2周目のターン①。

トンプソン選手のインをマルーカス選手が刺し…トンプソンがダメじゃね、ソレは被せるの遅いでしょう。

2台が絡んでフルコースコーション。

まー、でもコレは、経験者の声を聞かなきゃか?

確実なのは…

①スコット選手(第4,5戦優勝)

②トンプソン選手(第3,6,7優勝)

③マルーカス選手(8,9戦優勝)

と、ヴィーケイ選手以外の、このシーズン優勝経験者全員が、ノーポイントになりました!と言う事。

更に、ヴィーケイ選手はトップを走ったまま。

 

シーズンの転換点『その時歴史が動いた』で、2018シーズンのPro Mazdaを取り扱うなら、このレースで決定!かな?(それは無い。つか、その番組はもうやってない)

 

2位に、フンコスのチームメイト:クーニャ選手が居てる。

流石にチームオーダーは発動しないよな?

 

アスキュー選手…後出しジャンケンだけど、こうして見てると競り合いに弱いのかな?とか、頭に浮かんで来た。

この翌年、Lightsではタイトルを取るけど、『コースが空いてるLights』だから?と言えそうな…2017年のUSFも見る?(見ません)

 

 て事で、ヴィーケイ選手の正に一人勝ち。

インタビュアーさん、喜色満面な訊き方じゃなかったのは、この時点でスコット選手の、診断結果待ちとかだったからかな?(ヴィーケイ選手も戸惑い気味)

このタイミングで、診断が終わってたのか?は判らない。

 

こんな感じなので、無事で良かったですね!と終われた。

一応、レース②も出走はしてたっぽい。

ただ、先に見たLightsのハータ選手や、フランゾーニ選手の様に「一応、出走しましたー」的な事かも知れない(それは動画見たら判る)。

 

では、レース②へ。