五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

旅のあとがき ♯3 @青森(12/30分)

青森到着…って端折り過ぎか。
 
まーしかし、こんなに延着するとは思わなかった。
現地投稿した様に、当初は津軽鉄道のストーブ列車へ行く心算だったけど、ストーブ列車に間に合わそうとしたら、青森を12:45発で五所川原へ向わないと間に合わない。
最初に聞いたのが「青森は12:44頃到着~」で、「乗り換え間に合わねー!つか、止まってからの写真も取れねー!」だったので、中途半端にギリギリよりも、もっと遅れてしまって逆に諦めも付いた。
 
イメージ 1
 
で写真撮ったり、2時間以上の延着→特急料金払い戻し→でも切符は要返却→だったら払い戻し不要→青い森鉄道の1日フリーパス購入…とかしてる内に時間切れで飯食えず。
キオスクで弁当…と言っても、おにぎりとか酒のあて用ちくわとか買って、「列車の中で食えば良し」と思ってたけど、普通にロングシートだし、かなりの満員だしで、流石にこの車内で弁当広げる根性は無かった。
なワケで、昼飯は15:00に十和田観光鉄道の三沢駅で、ストーブの前に陣取って…でも、駅蕎麦が有るなら、そっちの方が温かくて美味しかっただろーな…と涙目で冷え切ったおにぎりを食べる。
まぁ、遅れたとは言え、15時過ぎに食べられたからマシなんだけど、そもそも次の列車が15:53だったかな?
「どーせなら、列車の中で食べたかったなー!」とか、その時何も知らない自分は思ってたんだけど…来たのはまたもロングシート
 
またも時間が余り捲くりで、駅前を見てみたら…寂しい。
やっと時間が来て…ま、何となく予想はしてたし、距離からしたらそれで良いんだろうけど…何か違う…と言っても、『十和田観光鉄道』と言う名前で勝手に「観光路線?」と思った自分が素人なだけで、『十和田観光グループが運営する鉄道会社』ての、現地でググる迄知らなかったと言うか、何か読んだの思い出したぞ今頃。
それ読んで、「そんなんだったら、別に乗りに行きたくも無いね」とか思ったんだった。
『あけぼの』遅延からバタバタして、コッチへ来たのは正解だった!とその時は思ったんだけど…。
 
とか言いつつ
イメージ 2
もしも次、ココに来る機会が有っても、この鉄道は無いんだよな…とか、そう言う感傷的な気持ちにならなかったワケでも無く…えーと、コレも現地投稿したけど、この十和田観光鉄道への寄り道と言うか、乗りに来た事に付いてはまぁ良いとして、『この16:00前の電車に乗って終点迄行き、降りて何もせず直ぐ切符を買って、折り返しの電車に乗りココ迄戻る』って行為が…乗り鉄の人とかへの批判ではなく、あくまでも自分個人の行動として、『虚しい』としか思えなかった。
ま、確かに、今回の旅行自体が『津軽海峡冬景色体験ツアー』みたいな、そう言う子供じみた発想からスタートしてるんだけど、『何かに乗って何処かへ行き、何もせず帰って来る』のは、自分に楽しみは与えてくれそうに無い(とか言いながら、コッチへ来ず津軽鉄道へ行けてたとしても、行くだけ行って帰って来る事になったハズだが…さて、同じ様な気持ちになったんだろうか?)。
前回江差へ行った時、チョロチョロと歩き回って江差駅で帰りの列車が来た→乗って来た人たちの内半分が、ホームで撮影とタバコ休憩した後、そのまま折り返し列車へ乗って来た。
その時は「あー、乗り鉄の人達なんだな」程度だったけど…ま、批判になるから止め。
自分が『乗るだけで喜びを見出せる境地』てのに、到達出来るとは思えないし、その資格/資質も無さそうだ。
 
 あ、帰りに『駅そば』でカレーうどん食べた。
冷え切った身体だと特に、温かい食べ物は有り難かった。
 
と言う感じで♯4へ続く。