旅のあとがき ♯5 ＠函館（12/31分）
函館到着…『あけぼの』の時と同じ様に時間が有って投稿済みだから、フェリー内のネタは殆ど無い。
ロッカーのサイズ的に、最大規模のを使わないと無理（もう1サイズ下のロッカーだと、ギリギリで入り切らない）。
「大は小を兼ねる」んだけど、「プロの旅人は荷物も少ない」的な事をメーテルが言ってたし、自分もそろそろ最低限の荷物で、旅行へ行く事を学ぶべきかも知れない…教訓へコピペしとく。
到着時刻が14：00を回っていたからか、担当の女性に「3回以上乗りますか？」の質問。
確かに時間的に、市電の2回利用なら￥500以下なので、￥600の1日パスだと採算が合わない…って意味の確認だと思うけど、その日少なくとも3回は利用する心算だったので、迷う事無く購入。
一緒に貰う『1日乗車券 協力店』に、『印度カレー 小いけ』の文字を確認し、「この滞在中に行くぞ！」と決める。
で、駒場車庫。
ココへ来たのは当然
ささら電車に…って何だ？
もう完全に写真が傾いてるし（コレはマシな方で、ココ迄うｐしたヤツにも「ん？傾いてね？」てのが有る）。
どーもこのカメラにしてから、真っ直ぐ写っていない写真ばっかりになってるんだが？（って携帯も傾いてるの多いぞ？）
つか、取説全然読んでないから、グリッド線の出し方判んね。
また教訓だ…「せめて基本的なカメラの使い方は知っとけ」だな←今更？
「さて、滞在中に活躍シーン見られるかなー♪」と期待してたけど、結果的には出動は…してないよな？
つか、到着した日が一番雪が残ってる感じで、その後日が進むに連れて雪は消え、代わりに解けた水が凍結してってた様に思う。
全く、コレも現地投稿したけど、ささら電車の活躍を願う＝悪天候を願ったワケだけど、見事に逆で好転に恵まれた。
大体「あ、折り畳み傘忘れた！」と思ったけど、一度として「うわ！傘、傘！」ってシーンに直面しなかった。
今度から晴れて欲しい時は、「天気荒れた方が面白い写真撮れるよなー♪」とか、逆の天気を願う様にする。
ココで一旦宿へ入り、荷物を置いて身支度を整えて函館山へ…と言うところで、悲しい事に気が付いた…「マフラーは何処へ行った？」。
さて、何処へ忘れたのか、落としたのか、全く判らないと言うか心当たりが無い。
まー、そんな高級マフラーでもないんだけど、セリエAのロンバルディアダービー（って、いつの時代だよ？）を見に行った弟が、ブレシアのアンオフィシャル品で買って来てくれたヤツなのに…でも、俺はアタランタの方が好きだったんだが。
その分、今回の秘密兵器：ロシア陸軍将校用防寒帽が有る！と言う事で、ホント、買っといて良かった…。
当初はネタ的なノリで買ったんだけど、コレ無しだったら、函館での行動がどれだけ制限されただろう？←寒がりで面倒くさがりな自分からして、あそこ迄歩き回る気力が湧いたか？と。
実際、この函館山へ行ってから以降、人目も気にする事なく被りっぱなしの、手放せないアイテムになった。
で函館山の山頂。
綺麗なんだけど…ってまた、いちゃもん付けるのかよ？
イヤ、「冬の澄んだ空気で、5月ん時よりも綺麗だろうなぁ！」とか、期待した自分が悪いのかな？
思ったよりも差が感じられなかった…でも、現地投稿した様に、5月の方が寒く感じたぐらいだから、そん時の方が空気は澄んでいたのかな？と。
そこからレストランへ行って晩飯食って…あ、忘れてた。
左隣のテーブルは韓国系グループで、右隣テーブルは中国人カップルだったのは書いたと思うけど、その中国人カップルのイチャつき振りが半端なく、居た堪れなくなってさっさと退散した…と言うのは、当日惨め過ぎて書かなかった話。
函館山から下りて来て、当たり前の様にココ
へ行く。
ハリストス正教会でも撮影して、そこから旧函館区公会堂へ向うが…
人っ子一人居ねーよ…ま、幽霊とかはシーズンオフだろうから大丈夫だろうけど。
この日のココら辺って、雪も未だ凍結し切ってなくて、かき氷状になった氷を踏み潰す「ヂャリっ！ヂャリっ！」って音と、雪を踏みしめた時の「ギュっ！キュっ！」てのが入り混じった…でも嫌な音じゃなくって、こう…言葉が浮ばないけど、何となく頬が自然と弛む様な、そんな足音を一人立てながら歩いてた（旧函館区公会堂の綺麗であろう光景も、頭に浮んで来てたからかもな）。
と言うトコで、腹減って来たから晩飯タイムで、♯6へ続く（どーも函館中の『17：00には晩飯完了』で、早くお腹が空く様になったっぽい？）
