五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

旅の補完 鹿児島編 ♯5(5/4分)

と言う事で、鹿児島編の最終日の始まり。
この日の行動は、前日の晩に決定したと言うか、あまり鹿児島市内~知覧にかけては割と計画を立ててたけど、元々天候に左右されるハズだったので、もしも天気が悪かったら温泉三昧だった可能性も有った。
 
ま、幸い一番天気が良くって、目論見通り行けそうなので長崎鼻→池田湖→開門駅→指宿のルートで決定。
朝食はバイキング形式で、ちょい早目に行った心算が既に行列。
ま、それでも早目に食べ終わり、身支度整えたらタクシーで指宿駅へ。
知覧の武家屋敷群で『コロコロ鞄付きで歩く』のに懲りたので、先ずはコインロッカーへ鞄を放り込み駅前の散策と言うか、バスの乗降場所を探す。
駅正面に鹿児島交通のバスの営業所が有って、そこでバスの事を訊き、一日券の事も教えて貰った。
少し時間も有ったので、今度こそ駅前散策。
ただ、大き目のタオルはロッカーに放り込み済みなので、足湯は体験出来なかった。
その分、芸術作品をまじまじと視姦…じゃない鑑賞する
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モザイクを入れた方が、何か卑猥さが上がるな←見えないからこその男のロマンかも知れない。
 
バスに乗って、第一目標の長崎鼻へ移動。
先ずは近くの龍宮神社へ参拝
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…なんだけど、どーも扱いがエー加減と言うか、社務所とかも見当たらず放置プレイっぽい。
『浦島太郎伝説の有力候補地』だったら、もう少し力を入れても良い様な気がするんだけど…着いたのが早過ぎたのか?
 
この龍宮神社の正面には、知覧→特攻→○○○の三段活用を締めくくり
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が見える(まぁ、とっくに目に入ってたんだけどね)。
 
ふざけたんじゃなく、キチンとしたのが
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そこから更に進み
 
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既に気付かれたかも?だけど、いつの間にかレンズ汚れてた…帰って来てから写したの見てショック受けた…。
 
気を取り直して…
 
灯台から先は岩場が広がってて
 
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嬉しがり屋さんは、先端の行けるトコ迄行ってみることにした。
 
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もう少し波が砕けても良い様な…びしょ濡れになるか。
 
この岩場、結構歩き難くって…まぁ、『歩き易い岩場』てのもそんなに無いか。
取り敢えずコレって
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元々は溶岩?
 
 
エエ加減、母を待たせたまんまなので灯台へ戻る。
日ごろの運動不足が露呈し、汗ダラダラ…でも風が涼しい。
バスの時刻を確認しダラダラとバス停に戻るが、最後にもう一度開聞岳と、特攻隊隊員達が飛んだであろう、沖縄へ続く東シナ海を振り返る。
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 気持ち良く開聞岳を見る事が出来る幸せとか、そんな有難味を感じてた。
 
 
自分の辺りでは聞かない蝉の声を聞きながらバス停へ到着…したら、この長崎鼻へ来るバスの中で一緒だった外人のオネーチャンに再会(あ、ココに戻って来る前にも、灯台へ向かう途中でちょっとだけ挨拶はしてた)。
ただ、どうも彼女はコッチが『英語が理解出来る人』と勘違いしてて、やたら早口で話しかけてくる。
取り敢えず判ったのは、『俺らが持ってた一日パスの存在を知らなかった』、『それは調べてこなかった自分のミステイクだ』、『そのパスを買うべく、一旦指宿駅へ戻る』、『その後、知林ヶ島へ行く』位。
自分としては、『マイ・ミステイク』を連呼するこの娘さんに、「周知してないバス会社が悪い。実際僕らも『一日パス』知らなかったし」と言った…心算だが、伝わったんだろうか?
「何処から来たのか?」も訊かず仕舞いで、別のバスで戻って行ったが…楽しめたのかな?
 
てな感じで、ココ迄来た時点で大成功!だったワケだが、最終の池田湖へ向かう辺りは鹿児島編♯6で。